中部大学通信「ウプト」199号
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13明るく元気なメンバーで新しい分析法の開発を目指す応用生物化学科石田康行研究室vol.153応用生物化学科石田 康行 教授 いしだ やすゆき今年も元気が良く、やる気のある学生がそろい、大変ありがたいです。逆に、元気があり過ぎて、皆さんの勢いに押され気味です。さて、研究室でのこの1年は、皆さんの将来を左右する重要な年です。単に進路が決まるだけでなく、研究室生活を通じて、この先社会で活躍するための得難い経験を積むことができます。悔いを残さぬよう、ぜひいろいろなことに挑戦してください。そうそう、大学院進学の選択肢も忘れずに。 私たちの研究室では、面倒な前処理を一切行わずに、ごく微量の試料を使ってさまざまな天然有機物を精密計測できる新しい分析法の開発を目指しています。具体的には、いろいろな有機化学反応と、ガスクロマトグラフィーや質量分析法などの分析法を直結したシステムを構築しています。試料対象は、冬虫夏草、バクテリアが作る生分解性ポリマー、エゴマ油、竹、ショウジョウバエなど多彩であり、それらの構成成分の分子構造を簡単に解析できる方法を研究しています。 研究室の雰囲気は、とても明るくてにぎやかです。メンバー同士仲が良く、ほぼ毎月誕生日会をしているほどです。一方、一度実験にとりかかるとみんな真剣で、違うテーマの研究をしていても、お互いに助け合いながら実験しています。ゼミで英語論文を読む時には先生が容赦なく当ててくるので緊張してピリピリしていますが、みんなで協力してどうにか乗り切っています(笑)。ゼミ生にひとこと石田先生は一見まじめで堅そうに見えますが、実はとても楽しい人です。先生はお酒が大好きなので、よく先生を交えて研究室で飲み会をします。また、先生は面倒見が良く、やる気のある学生をとことん応援してくださいます。研究についてはもちろん、テーマ以外の勉強についても熱心に相談に乗ってくれる、学生思いの優しい先生です。一方で、奥様思いの可愛らしい一面もあり、石田研以外の応用生物化学科の学生からも信頼が厚いです。先生はこんな人応用生物化学科4年 野々目 美菜

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