中部大学通信「ウプト」189号
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4者へのフィードバックだけでなく、授業評価が学生と教員のコミュニケーションツールとしての役割を果たすものになりました。 この他にも受講生の振り返りを促す仕組みとして、集計結果の表示画面に受講生自身の回答を一緒に表示するようにしたこともWebを利用した利点です。 さらに、学期中の授業改善を補うために、授業の受講生を対象に教員が学期中何回でも実施できる「授業改善アンケートシステム」を授業評価のWeb化と同時に運用しました。授業評価からみた『魅力ある授業づくり』の5年間の成果 Web化する前から危惧されていた学生回答率は減少しましたが、自由記述は旧方式の10倍以上(春・秋学期合わせて:2007年度は約400件、2012年度は約6000件)に増加しました。自由記述の内容もWebを利用してからは、授業改善への提言や教員への感謝の言葉など前向きな意見が多くみられるようになったのも特徴です。『魅力ある授業づくり』ホームページ http://www.chubu.ac.jp/fdp/※プログラム開始年度を示す。FD(Faculty Development)とは大学の授業改善のための組織的な取り組みを指す。【表】 2008~2012年度の『魅力ある授業づくり』の活動実績と参加者数『魅力ある授業づくり』は、学生と教員が協同して行うものです。魅力ある授業……(学生にとって)興味を持って聴ける授業、将来において役立つ授業。 (教員にとって)学生の成長を実感できる授業、学生から感化を受ける授業。授業づくり……… (学生が目指す)自主的に学ぶ態度、知識・技術の修得。 (教員が目指す)授業改善、授業スキルアップ。 (学生と教員が目指す)双方向のコミュニケーション。魅力ある授業づくりの考え方取り組み教員個人における教育活動の評価点検(提出率)全学公開授業90.8%95.9%97.4%97.0%97.4%※2回※3回3回9回7回2回2回2回3回※1回※1回1回2回1回2回1回2回1回1回4回296人372人328人357人445人3回3回2回授業サロンFDフォーラムFD講演会FDカフェプログラム実績参加数職員・非常勤講師含む教員キャリアアッププログラム2008年度2009年度2010年度2011年度2012年度①②③④⑤

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