中部大学通信「ウプト」189号
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22中部大学の第一印象 「なんてあいさつが盛んなんだろう」。酒井さんが中部大学に勤務するようになって最初に抱いた印象だ。民間企業や国立大学などでの勤務経験もあるが、中部大学ほどではなかったという。勤務して日が浅いころは緊張していただけに、その温かさを今でもよく覚えているとか。今年で勤続7年。現在は経営情報学部事務室で窓口に来る学生の応対や、学部主催の行事の準備・進行補助などを担当する。学生の成長に感動! 昨年12月に学内で行われた「学生ビジネスプランコンテスト」は、経営情報学部が主催した大学開学50周年記念事業の一つで、学生たちが自分の考えたビジネスプランを発表するもの。その場に立ち会った酒井さんは、「学生たちが堂々と発表している姿に感動しました。窓口によく来てくれる学生もいて成長を感じました。まるで親の気持ちですね」と学生の成長する姿に仕事へのやりがいを感じている。特に経営情報学部の学生への愛情は深く、「贔屓ということではないけれど、やっぱり自分の担当する学部の学生はかわいいです」と話し、6月に行われる全学学科対抗スポーツ大会の時には「もちろん経営情報学部を応援します」学生からのサプライズ 一時期、国際ESDセンターの仕事も兼務していた酒井さん。2人目のお子さんを妊娠中にESDの学生発表の場に出るなどしていた学生グループと親しく話すようになり、産休に入る前に赤ちゃんの洋服と手袋をプレゼントしてもらったとか。「予想外のことで、本当にうれしかったです。若い学生がベビー用品売り場で服を選んでくれたんだと思うと、温かい気持ちになりました」。育休からの復帰後、その学生たちの中には事務室に会いに来てくれた学生もいたそう。家では2人のお子さんの子育てに追われながらも、仕事と子育てを両立している。尊敬する人を見つけて 「在学生の皆さんには、部活の先輩でもゼミの先生でも、尊敬できる人を見つけてほしいと思います」。酒井さんが尊敬するのは学生時代のゼミの先生と趣味のお琴の先生、多方面で活躍する友達。「自分もそうなりたいと思う人が見つかるといいですね」Ms. Hisako Sakai趣味は高校生の時に始めたお琴。町の文化祭で演奏を披露したり、名古屋市内にある団体にも所属したりして腕を磨いてきた。今は子育てに追われてお休み中だが、一人の時間がもう少し増えたら再開する予定。ランダムショット第156回経営情報学部事務室酒井比砂子さん土木土質実験室 土木土質実験室は、以前5号館にあったものが、1978年に新5号館の建設とともに同1階に設置され、社会基盤の整備や災害原因の究明に欠かせない土や岩の物性値を測る設備を備えています。 土木土質実験室の中央には、8つのテーブルが置かれており、その周りには都市建設工学科の土質実験のための、一軸圧縮試験機、定圧および定体積一面せん断試験機、三軸圧縮試験機、CBR試験機、定水位および変水位型透水試験装置等、JIS(日本工業規格)に則った試験ができる装置が据え付けられています。 実験室設置当初は、土試料を保存する恒温恒湿室が土質実験室に隣接して設けられていましたが、空調設備や恒温試料保存庫などの設備が整い、1995年には恒温恒湿室を改修して計測室と繋いだ土木土質実験室の分室の精密測定室となりました。中には、不飽和透水試験装置、各種保水性実験装置、間隙径分布装置などの最先端の土質試験機やセンサーをはじめ、オープンキャンパスなどにも使用される液状化実験装置があり、学外からの委託研究や外部との共同研究にも利用されています。ひいき

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