中部大学2022大学案内
76/212

1年次2年次3年次4年次4年間の流れものづくりの基礎を学び2年次以降の学びへ。宇宙航空理工学概論では機械・電子情報各分野の基礎的内容を理解します。力学基礎や機械製図などものづくりの基礎となる科目を学修し、機械実習では機械加工も修得します。力学や電気系を学修多様な学生実験も展開。各種力学の応用的内容、電気系の内容を学びます。小グループに分かれての学生実験、工場見学や実習、CAD、CATIAなど多彩な学びもあります。宇宙機・航空機の応用的な学びと実践。1、2年次での基礎的な専門科目を生かし、ロケット工学や設計演習といった応用的な専門科目を学びます。またソフトウエアに関する専門科目の授業がスタートします。基礎研究から応用研究まで多彩な研究を実施。研究室に所属し、卒業研究に取り組みます。新たな知の発見を目的とする基礎研究から、JAXAや航空宇宙関連企業などとの共同研究まで、分野・内容を興味に合わせて選択可能です。学科専門教育科目理学力学基礎 力学基礎演習振動・波動学 電磁気学 電磁気学演習空力・推進流体力学 流体力学演習 空気力学 熱力学 熱力学演習宇宙航空プラズマ理工学伝熱工学 ジェットエンジン材力・構造・ 生産工学材料力学❶ 材料力学演習構造力学 構造力学演習航空宇宙材料 航空宇宙機生産工学制御・飛行力学・ 宇宙制御工学 制御工学演習 電気・電子回路  電気・電子回路演習飛行力学 MATLAB演習 メカトロニクス  宇宙航空デバイス ソフトウエア  宇宙航行・宇宙利用 宇宙空間情報応用航空宇宙機設計機械製図CAD・CATIA❸航空宇宙機設計演習 ロケット工学 衛星システム ヘリコプター工学 装備品総合宇宙航空理工学宇宙航空理工学概論 機械実習A 機械実習B宇宙航空理工学実験A❷  宇宙航空理工学実験B❷  工場見学 工場実習A  宇宙航空理工学科学技術英語A宇宙航空理工学特別講義A  宇宙航空理工学特別講義B 工場実習B 経営工学 宇宙航空理工学科学技術英語B宇宙航空理工学科学技術英語C先端宇宙航空理工学卒業研究学科専門基礎科目の一つで、荷重の負荷による材料の変形や破損などの原理を学びます。クラスを2つに分けて少人数による授業を行い、学生自らも理論や計算方法などを考えて理解を進める、対話型講義を実施しています。❶材料力学小グループによる学生実験を実施。風洞を使用した流体の実験、材料の強度・加工に関する実験、電気・電子・情報系の実験など、全学生が全テーマに取り組み、講義で学ぶ理論を検証するとともに、装置の使用法やレポート執筆法を修得します。❷宇宙航空理工学実験A・B航空宇宙産業や自動車産業で標準的に使われている3D CADソフトCATIAの使用方法を修得します。国内の大学では最大級となる1学年全員が一斉に演習できる環境を備え、1人1台使用して加工設計や構造のシミュレーションなども行います。❸CAD・CATIA宇宙航空理工学科ではどんな科目を学ぶ?(上記カリキュラム参照)宇宙航空理工学科ではどんな4年間を送る?※紹介しているカリキュラムは、2021年度の内容です。 ※全学共通教育科目・工学部共通教育科目は除きます。074CHUBU UNIVERSITY GUIDEBOOK 2022工学部宇宙航空理工学科

元のページ  ../index.html#76

このブックを見る