中部大学2022大学案内
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1年次2年次3年次4年次4年間の流れ実践的な授業を主体とした基礎学修。ロボット開発や制御の基礎となる知識、技術を学びます。LEGOによるエンジニアリングデザイン、失敗例から原因と解決法を考える授業など実践的な学びを行います。制御やプログラミングなどの専門知識を学ぶ。ロボットの動作制御に関する実習や回路設計、プログラミングといった専門知識を学びます。またエンジニアとして必要な基礎知識の修得を目指します。最先端技術を学び、高度人材の素養を身につける。ロボット制御や信号処理といった分野の最先端技術を学び、高度な資質を持つロボットエンジニアとしての素養を身につけます。卒業研究を通じて問題解決力や考察力を磨く。ほぼ1年を通じて、自身で設定したテーマで卒業研究を進めます。研究成果や気づいた問題と解決策、新しい理論などを考察し実践力を磨きます。学科専門教育科目理学初等力学ロボット数学 材料力学  マルチボディダイナミクスⅠマルチボディダイナミクスⅡ工学設計ロボット工学概論ロボット製図 材料科学 加工学プログラミングロボットプログラミング入門ロボットプログラミングⅠロボットオペレーティングシステムロボットプログラミングⅡロボットビジョン 機械学習制御・信号処理電気回路アナログ電子回路 デジタル電子回路  自動制御工学アクチュエータ工学 制御回路設計 デジタル信号処理 センサ工学 ロボットモーション ロボットインテリジェンス❸ロボットフロンティア生体・医療科学生体の構造と機能ヒューマンロボットインタラクション医療工学創成科目ロボット理工学Ⅰ  ロボット理工学Ⅱ❶  リフレッシュ英語A  リフレッシュ英語B加工実習 プロジェクト演習A❷ロボット理工学演習A❷英語コミュニケーションA  英語コミュニケーションBプロジェクト演習B プロジェクト演習C  ロボット理工学演習B ロボット理工学演習C❸プロダクトデザインゼミナールA ゼミナールB科学技術英語A 科学技術英語B自主活動A 自主活動B卒業研究Arduinoマイコン、赤外線距離センサ、DCモータを使用して自律走行するロボットを製作します。3D CADで機体を設計して、アルミ板を加工して製作します。マイコンでのセンサ情報処理、モータ制御、自律走行の技術を学びます。❶ロボット理工学Ⅱロボットオペレーティングシステム「ROS」の仕組みや通信方法を学び、ロボットソフトウェア開発の基礎を修得します。また、台車型移動ロボットを用いてセンシングや自律走行に関する知識と技術を学びます。❷プロジェクト演習A・ロボット理工学演習A筋電位センサを腕に巻いてロボットを操縦するシステムを構築したり、大型ロボットの高機能シミュレータを用いてアプリケーションの開発に取り組んだりしながら、ロボットを動かすための統合的な能力を修得します。❸ロボット理工学演習C・ロボットインテリジェンスロボット理工学科ではどんな科目を学ぶ?(上記カリキュラム参照)ロボット理工学科ではどんな4年間を送る?※紹介しているカリキュラムは、2021年度の内容です。 ※全学共通教育科目・工学部共通教育科目は除きます。066CHUBU UNIVERSITY GUIDEBOOK 2022工学部ロボット理工学科

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