中部大学2022大学案内
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管理栄養士国家試験合格率90.5%(2017 –2021年)受験者 275人 合格者 249人2021年合格率 74.0%受験者 73人合格者 54人生活習慣病や高齢化の進展によって、食と健康の関係性が注目されている社会ニーズを背景に、本専攻では科学的根拠に基づく知識を実践的に学びます。〉〉 研究室紹介大西 律子研究室宮田 茂研究室感染症の治療などに応用することを目的とし、病原細菌にフォーカスした分子微生物学研究を行っています。食品廃棄物をはじめとした各種バイオマスからの有用物質の生産も目指しています。病原細菌に着目した分子微生物研究。ミクロの知見をマクロに応用。疾病の治療・予防に対する効果的な栄養食事療法を研究しています。現在は高血圧症などに関わっている食塩の摂取と排出状況を調べ、食生活の中で効果の上がる減塩方法を検討しています。栄養食事療法を研究。現在は減塩方法を中心として検討中。「〇〇を食べると△△に効く」と耳にしますが、本当は「〇〇を食べると××が起こるから、△△に効く」のです。研究室では、細胞培養や動物実験から食の可能性を追求しています。食品の機能性、安全性を研究し新しい食の可能性を解析する。草野 由理研究室アレルギー症状と食物との関係性を研究。いまや日本国民の半数が持っているとされるアレルギーについて、食品の機能性に注目して、アレルギー症状の緩和や予防するための研究を進めています。食物アレルギー 田中 守研究室カリフォルニアで17日間の海外研修。希望者を募り、管理栄養士発祥の地であるアメリカ・カリフォルニアで17日間の研修を行います。食や文化の違いを学びつつ、国際感覚を身につけます。海外研修バランスの良い食事の組み合わせを考察。さまざまな栄養学の知識を生かし、摂取する料理の組み合わせと栄養バランスの実態、理想の栄養バランスをマネジメントするための食事について考察・研究しています。栄養教育マネジメント 長島 万弓研究室【 管理栄養科学専攻 】いま注目される「食」と「健康」について科学的に学ぶ。CAMPUS VIEW 119CHUBU UNIVERSITY GUIDEBOOK 2022応用生物学部管理栄養科学専攻

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