中部大学2022大学案内
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Q卒業までに何が得られるの?[学びのポイント]「安全で美味しく、栄養価の高い食品」を社会へ供給するために、バイオサイエンスに関わる基礎的な学問領域を十分に学んだ上で、食品機能学や食品分析学などの食に関連する各分野を幅広く学びます。POINT 1食品と栄養に関する専門知識の修得に加え、それらに関連した実験・実習科目を修めることにより、食産業における専門の職業人や社会人としての知識・技能を活用する能力を養います。POINT 2食品と栄養に関する専門分野において専門性の高い卒業研究を実施することにより、専門家、研究者として将来にわたって学び続ける態度を身につけます。POINT 3講義と実習の両方から「食」への理解を深められる。大学での学びを生かし、農業高校の教員になりたい。原 みさと さん応用生物学部 食品栄養科学科 食品栄養科学専攻3年(愛知県 猿投農林高等学校出身)農林高校で「食」への関心が高まり、大学への進学を決めました。どんな成分がどんなふうに身体に影響するのか、どんなものを食べたら健康に生活できるのかを「基礎食品栄養・機能学」などの講義や食品プラントでの製造実習で学ぶことができます。将来は農業高校の教師として、私と同じように「食」に興味のある生徒たちをサポートしていきたいです。研究室では細胞実験などを行い、食品成分の効能効果を調べています。STUDENT'S VOICE〉〉就職実績就職率 100%アピ(株)/天野エンザイム(株)/岩田食品(株)/NGFホールディング(株)/(株)LSIメディエンス/オリザ油化(株)/カネ美食品(株)/ゲンキー(株)/小林薬品工業(株)/敷島製パン(株)/スガキコシステムズ(株)/中部フーズ(株)/東海牛乳(株)/名古屋製酪(株)(スジャータ)/フジパングループ本社(株)/フレシュール(株)/マルサンアイ(株)/山崎製パン(株)/警視庁/食品環境検査協会 ほか製造業36.0%製造業36.0%建設業2.0%建設業2.0%商業36.0%商業36.0%サービス業16.0%サービス業16.0%教育 2.0% 教育 2.0% 医療 2.0% 医療 2.0% その他 2.0%その他 2.0%公務員 4.0%公務員 4.0%50就職希望者数50就職者数113CHUBU UNIVERSITY GUIDEBOOK 2022応用生物学部食品栄養科学専攻

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