大学案内2021
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CAMPUS VIEW 教員構成のバランスがよく、作業療法すべての領域をカバーしています。加えて、充実した臨床実習施設では有意義な実践経験を積むことができます。【作業療法学科】全領域をカバーする教員構成と充実した臨床実習施設。岡野 昭夫 教授  Akio Okano 臨床現場でチームを組み、障がいと対峙する対象者と向き合う作業療法士は、視野を広くもつことが重要となってきます。授業や実習を通じて、さまざまなものや人に興味を向け、人間力を高めてください。TEACHER'S VOICEacea.シミュレーターを使用した入浴動作訓練。b.シミュレーターを使用したトイレ動作訓練。c.義手を使用した生活動作の訓練。d.電気刺激を使った機能回復訓練。e.日常生活を支えるための介助方法を学びます。 f .輪なげを使った訓練では、上肢の機能回復のみでなく坐位バランスの改善が期待できます。専門教員全員が作業療法士の資格を持ち、臨床経験を有しています。現在も臨床で活躍する作業療法士との交流を大切にしているため、東海3県にある病院・施設でほとんどの総合実習が可能です。大学から近く、信頼できる病院・施設の指導者のもとでの臨床実習は、学生にとって大変有意義なものになっています。臨床経験が豊富な臨床実習指導者のもとで臨床実習。総合臨床実習dfb〉〉 資格取得サポート取得が期待される資格サポート体制指導教授による定期的な学生面談に加え、臨地実習推進部作業療法実習センターにより臨床実習をサポートします。学年を超えた学生間交流であるアドバイザーミーティングでは、実習や国家試験対策などの情報交換もできると好評です。学年を超えて実施されるアドバイザーミーティングで情報交換。■ 作業療法士(国家試験受験資格)作業療法士国家試験合格率89.3%(2016-2020年)受験者 187人 合格者 167人2020年合格率 95.0%受験者 40人合格者 38人■は受験資格の取得が可能なもの。CHUBU UNIVERSITY GUIDEBOOK 2021135生命健康科学部

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