大学案内2021
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CAMPUS VIEW 全国屈指の高レベルの実験環境の中でゲノム編集などの最先端の研究に触れ、試薬開発や医薬品・食品、胚培養などの分野での活躍を目指します。【生命医科学科】高度な機器・設備が充実した環境で、最先端の開発研究に触れる。〉〉 資格取得サポート取得が期待される資格サポート体制1年次から国家試験対策を開始し、指導教員による個別指導を行います。また、疾病診断学の基礎知識とバイオ・医用工学技術を修得し、新たな臨床検査法の開発と実践を担う新時代の臨床検査技師を目指す教育体制を構築しています。指導教員による個別指導、1年次から国家試験への対策がスタート。基礎から最新テクノロジーまでの学びで、新時代の臨床検査技師人材を育成。■ 臨床検査技師(国家試験受験資格)■は受験資格の取得が可能なもの。※本学科では臨床検査技師養成コースを設定し、所定の必要条件を満たしたコース修了者は国家試験受験資格を得られます。ab岩本 隆司 教授  Takashi Iwamotoバイオテクノロジーは産業経済のあらゆる分野に影響を与えており、中でもゲノム編集技術はここ数年で大きく進展し、研究開発が飛躍的に伸びる最先端の領域です。ここでは早くから本格的な実験ができ、打ち込める研究を探せます。新しい発見に感動する「オタク」になってほしい。一緒に最高のバイオを究めましょう。TEACHER'S VOICEdca.実習・実験を行う科目が多数あり、研究に必要な技術が身につきます。 b.ウイルス感染実験対応室には安全キャビネットを導入しています。 c.胚操作室では、受精卵に導入するRNA試薬を調製しています。 d.SPFマウス・ラットを常時飼育し、本格的なバイオ研究が可能です。飼育室28、実験室5、ウイルス感染実験対応室2、胚操作室1、検疫室2と充実した研究環境を備え、徹底したクリーン管理を行っています。清潔度が最高レベルのSPFマウスを約5,000匹、ラットを約100匹常時飼育し、学部生のうちから段階的に実験を重ねることで、遺伝子改変などの本格的なバイオ研究を目指すことができます。最高レベルのSPFマウス・ラットを維持する施設が、本格的な生命の研究を支える。実験動物教育研究センター臨床検査技師国家試験合格率83.1%(2016-2020年)受験者 130人 合格者 108人2020年合格率 63.0%受験者 27人合格者 17人CHUBU UNIVERSITY GUIDEBOOK 2021123生命健康科学部

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