大学案内2021
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管理栄養士国家試験合格率96.6%(2016 –2020年)受験者 238人 合格者 230人2020年合格率 90.6%受験者 64人合格者 58人生活習慣病や高齢化の進展によって、食と健康の関係性が注目されている社会ニーズを背景に、本学科では科学的根拠に基づく知識を実践的に学びます。【管理栄養科学専攻】いま注目される「食」と「健康」について科学的に学ぶ。CAMPUS VIEW 〉〉 研究室紹介草野由理研究室大西律子研究室宮田茂研究室疾病の治療・予防に対する効果的な栄養食事療法を研究しています。現在は高血圧症などに関わっている食塩の摂取と排出状況を調べ、食生活の中で効果の上がる減塩方法を検討しています。栄養食事療法を研究。現在は減塩方法を中心として検討中。感染症の治療などに応用することを目的とし、病原細菌にフォーカスした分子微生物学研究を行っています。食品廃棄物をはじめとした各種バイオマスから有用物質の生産も目指しています。病原細菌に着目した分子微生物研究。ミクロの知見をマクロに応用。「〇〇を食べると△△に効く」と耳にしますが、本当は「〇〇を食べると××が起こるから、△△に効く」のです。研究室では、細胞培養や動物実験から食の可能性を解析していきます。食品の機能性、安全性を研究し新しい食の可能性を解析する。希望者を募り、管理栄養士発祥の地であるアメリカ・カリフォルニアで17日間の研修を行います。食や文化の違いを学びつつ、国際感覚を身につけます。カリフォルニアで17日間の海外研修。海外研修バランスの良い食事の組み合わせを考察。各種栄養学の学びを生かし、摂取する食事の組み合わせと栄養バランスの実態、理想の栄養バランスをマネジメントするための食事について考察・研究しています。栄養教育マネジメント 長島万弓研究室いまや日本国民の半数が持っているとされるアレルギーについて、食品の機能性に注目して、アレルギー症状の緩和や予防するための研究を進めています。アレルギー症状と食物の関係性を研究。食物アレルギー 田中守研究室CHUBU UNIVERSITY GUIDEBOOK 2021119応用生物学部

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