大学案内2021
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実験やフィールドワークなど多彩な授業で、生物と環境の科学的な関わりについての知識を深める。小島 千怜 さん 応用生物学部 環境生物科学科 2020年3月卒業(静岡県 常葉大学附属菊川高等学校出身)もともと自然や化学に興味があり入学しました。日々の授業は座学だけでなく、森林などでのフィールドワーク、実験などもあり、常に興味を持って勉学に打ち込むことができました。今は化粧品に用いられる保湿成分をつくる生物を研究しており、大学院でも継続して研究に取り組みたいと考えています。生物や化学をより深く学びたい方にはオススメの学科です。保湿成分分析の準備をしている様子。▶STUDENT'S VOICEQ卒業までに何が得られるの?[学びのポイント]POINT 1最新のバイオテクノロジーからフィールド研究、農業といった環境に関する分野を幅広く学び、企業や研究の最前線で実践的に役立つ、科学的に捉える力を修得します。POINT2最新の機器を使った分析技術や評価法を身につけ、生物に関わる環境をより深く把握します。また将来的に標準となる分析法や技術法の計画・開発について学びます。POINT 3環境を構築する個々の生物の仕組みや生物間の関わり合いを研究し、得られた知見を新しいバイオテクノロジーとして社会に還元していくことを目指します。CHUBU UNIVERSITY GUIDEBOOK 2021109応用生物学部

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