大学案内2021
107/212

研究者になるための基礎から実践までを各分野のプロフェッショナルから学ぶ。上野 左京 さん 応用生物学部 応用生物化学科 2020年3月卒業(福岡県 嘉穂高等学校出身)分子生物学やタンパク質、DNA関連の分野など、専門科目の先生方は各分野のプロフェッショナルであるため、授業はもちろん質問をすることでさらに多くの学びがあります。また1年次に学ぶ基礎も実践的に教わるため、実験や研究にも役立ちました。卒業後は大学院へ進学しますが、さらに専門知識と幅広い教養を修得し、並行して語学力も磨きながら、研究者としての力をつけていきたいです。卒業研究では、生物活性物質を核磁気共鳴(NMR)などの先端機器を用いて分析します。▶STUDENT'S VOICEQ卒業までに何が得られるの?[学びのポイント]POINT 1学部共通基礎科目を学んだ後、学科専門科目へと段階的に学びを深めます。バイオや化学の中核となる科目について、基礎から応用まで徹底的に学びます。POINT2微生物や動物、植物などがもつ機能を深く理解し、生物機能の多様な応用分野を学びます。さらに、現代におけるバイオの基盤技術について理解を広げます。POINT 31年次から多くの実験を行い、理論とともにスキルの修得を目指します。1年次には、バイオや化学の基礎的な実験、2~3年次には専門分野の実験を経験し、4年次の卒業研究へとつなげます。CHUBU UNIVERSITY GUIDEBOOK 2021105応用生物学部

元のページ  ../index.html#107

このブックを見る