生命健康科学部 スポーツ保健医療学科
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3夢に向かう先輩からのメッセージ人の生命をつなぐ人になる。スポーツで生きていく。自分の専門分野を深めて、夢をかなえる。中部大学は課外活動が盛んなので、体験からも多くのことを学べます。私はCustom(▶P6へ)に所属し、ジュニアセミナーアシスタントや学内職員運動指導補助に参加しました。ここで学んだのは、対象者による指導の違いです。子どもに対しては、やわらかい言葉で教えて、努力をほめて次につなげる。大人に対しては、細かい動きや呼吸法にまで気を配り、より効果的な運動になるよう指導する。しかし共通点もあり、医療の専門用語ではなくイメージしやすい言葉で簡潔に伝えるよう心掛けました。めざすは、救急救命士とトレーニング指導者のダブル資格取得。海外研修に参加して、海外の医療現場やスポーツ施設も見て視野を広げ、じっくり進路を決めたいと思います。スポーツも、医療も。体験から多くを学ぶ日々。子どもの頃に助けてもらった、かっこいい救急救命士に憧れています。日々の勉強に一生懸命向かうことはもちろん、視野を広げたいと思ってボランティアなど社会貢献活動にも積極的に参加しています。またこの学科では、救急医療のほか健康スポーツについても本格的に学ぶことができます。高校までサッカー部に所属していてスポーツにも興味がある私は、「運動生理学」も興味深く学びました。科学的な根拠に基づいた運動の方法や、その運動中に人体で起きる現象についても学び、効率の良い運動やトレーニングへの理解を深めることができました。今後は、救急救命士に向けて具体的な勉強を進めたいし、海外留学にも挑戦したい。学ぶ意欲は膨らむばかりです。幅広く学び、視野を広げる。海外留学にも挑戦したい!「女性の救急救命士となって活躍したい」という中学生からの夢に向けて勉強しています。中でも熱心に取り組んだ授業は、「微生物学」です。ウイルスや細菌の構造を学んだうえで、どのような病気を起こし、どのように対処すべきか、詳しく学びます。先生の体験談も興味深く、傷病者からの感染を防ぐ方法など救急救命士に不可欠な知識ばかり。難しい内容でしたが、友人と一緒にテスト勉強をすることで知識がしっかりと身につき、やりがいのある授業でした。授業以外にも、EMS研究会※に参加して救急救命士の知識や手技を磨いたり、大学の消防団に所属して活動したり、と積極的に勉強できるのも中部大学の魅力。必ず国家試験に合格して夢をかなえます!女性の救急救命士に!着実に夢に近づける環境。生命健康科学部 スポーツ保健医療学科 2年杉浦 公美愛知県 高浜高等学校出身生命健康科学部 スポーツ保健医療学科 2年葛原 悠毅愛知県 大府東高等学校出身生命健康科学部 スポーツ保健医療学科 2年岡崎 美紀愛知県 西陵高等学校出身スポーツに関わる進路はこんなに多彩海上保安庁警察庁消防庁防衛省民間救急団体保健・福祉施設地方自治体民間の健診センター体育学・健康科学研究者計測機器メーカー福祉機器メーカー医療機器メーカー義肢メーカー医薬品メーカースポーツ施設フィットネスクラブスポーツマスメディアスポーツスクールスポーツ用品メーカースポーツショップユニフォームメーカー食品・飲料メーカープロスポーツチーム障がい者スポーツチーム青少年スポーツチーム社会人スポーツチーム※EMS研究会(Emergency Medical System)救急医療システム研究会

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