2021研究紹介
79/111

78キーワード相談に応じられる内容独自HPキーワード相談に応じられる内容 Social networking skills 留学環境における言語学習プロセスのモデル化 MIKAMI Hitoshi人文学部 英語英米文化学科講師 三上 仁志留学プログラムデザイン、言語能力測定と評価 留学が言語学習に効果的であるということは、直観的に支持されやすい。しかし、留学環境におけるどのような要因が、どのようなプロセスを経て言語学習の効率性に影響を与えているかについては、未解明な部分が多い。 本研究室では、以下の研究テーマを通して、留学環境における言語学習の特性のモデル化に取り組んでいる。【研究テーマ】●国内環境と比較した際の留学環境の相対的優位性の数値化●留学環境での言語学習における個人差の説明●留学経験が帰国後の言語学習に与える影響の探索●データに基づく語学留学プログラムのデザイン留学、言語学習、英語学習キーワード相談に応じられる内容キーワード相談に応じられる内容▲商店街との連携によるまちづくりイベント▲まちづくり系ウォーキングイベント▲施設利用実態調査▲市民ワークショップによる計画づくり都市とまちづくりOTSUKA Toshiyuki人文学部 歴史地理学科教授 大塚 俊幸計画策定やまちづくり活動へのアドバイス 都市は生きており、時代の変化と共に刻々とその姿を変えている。本研究室では都市とまちづくりについて、以下の三つを柱に研究を行っている。【研究テーマ】●都市事象の発生メカニズムの解明 人口移動と居住地域構造、産業立地と地域振興、交通機関の発展と都市 構造の変化、土地利用変化とその要因など、さまざまな都市事象の発生 メカニズムとその背景について都市地理学的な観点から解明する。●都市構造の変容メカニズムの解明 都市中心部の衰退や都市機能の郊外立地など、都市の成長・衰退にとも なう都市の内部構造の変容メカニズムについて都市地理学的な観点から 解明する。●まちづくり方策の検討 地方中小都市では中心部の衰退が深刻な問題となっており、中心部の存在 意義すら疑問視する声も聞かれる。本研究室では、中心部再生のための 計画策定や諸事業に参画し、さまざまな実践を通して都市問題を解決する ためのまちづくり方策を検討する。都市の成長・衰退、都市の居住地域構造、都市問題、都市再生、都市政策、まちづくり人文学部人文学部

元のページ  ../index.html#79

このブックを見る