2021研究紹介
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74キーワード相談に応じられる内容キーワード相談に応じられる内容質問票調査を用いた従業員・経営者・消費者意識調査 HAMADA Tomomi 経営情報学部 経営総合学科講師 濱田 知美従業員に対する職務満足度調査、経営者の意思決定動向調査、市場調査、顧客心理調査、消費者心理調査 企業の収益性に関するデータや特許情報、企業の従業員ないし消費者に対するアンケート調査をもとに数値データを収集し、多変量解析を行っている。特に、企業の従業員、一般消費者、中小企業の経営者または管理職を対象としたアンケート調査を行い、企業の経営戦略や技術・製品戦略、産業動向、政策立案、従業員の教育・研修・管理政策等に対して示唆を導出する。【研究テーマ】●特許情報等の多変量解析を用いた、製造業の多角化の有効性の検討●従業員にとっての監督職の魅力向上や、企業を取り巻く環境変化に伴う 従業員の業務変更に対する柔軟性向上のための施策の提案、上司と部下 との交換関係とモチベーションとの関係性についての分析●研究組織の再編成が共同研究者ネットワークに及ぼす影響に関する研究●テレワーク下における従業員のワーク・モチベーションに影響する諸要 因に関する研究●人々の環境配慮行動の心理的・環境的誘発因子の検討●再生品や環境負荷軽減商品の購買意欲や小売店の環境対策に対する関心 についてのマーケティング調査経営戦略、ワークモチベーション、社会心理、環境心理独自HPキーワード相談に応じられる内容独自HPキーワード相談に応じられる内容SDGs・超スマート社会と国際標準化        ITO Kayo経営情報学部 経営総合学科准教授 伊藤 佳世SDGsとイノベーション、総合計画とSDGs、超スマート社会 産業構造やビジネスモデルが変化する中、持続可能な開発目標(SDGs)、Society5.0(超スマート社会)の分野にいかに貢献するかは企業経営において重要な課題です。これらの分野でビジネス機会を見出し、成長する上で、ビジネスにおける国際標準化(ルール形成)に焦点をあて、以下の研究を行っています。●標準化戦略:国際標準化と産業政策について研究しています。●標準化人材育成:ISOやIECの経験を踏まえ、国際標準化に理解のある 経営者の育成をめざし、「標準を使う・作る・教える」という標準化教育 を実施しています。http://www3.chubu.ac.jp/faculty/ito_kayo/【研究テーマ】●ビジネスにおけるSDGsとルール形成●環境マネジメント及び関連分野の標準化教育●国際標準化事案の評価●気候変動対策と事業継続マネジメントに関する標準化SDGs、超スマート社会、国際標準化、産業政策、気候変動対策経営情報学部経営情報学部

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