生命健康科学部　作業療法学科

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知識も、技術も、思う存分に磨ける環境。こんなに複雑だったんだ！人体の奇跡に感動。多くの現場を体験でき、学びを深める貴重な時間に。医療人として知識・技術・態度を大切にする。人体の構造について学ぶ『解剖学』は驚きの連続でした。各器官の緻密な配置やつながりを知り、当たり前のように使ってきた身体が、こんなにも複雑で、多くの器官が組み合わさって動いていたんだと、奇跡のように感じました。私はまだまだ知らないことばかりと実感。これからも一つひとつ知識を積み重ねていきたいと思います。『病理学』では、がんや炎症など人間の主要な病気について学びました。病名を聞いたことはあっても、原因や症状は初めて知ることばかり。患者さんの病態を評価するために必要なことを学べました。中部大学は実習が充実しているうえに、授業外でも骨模型を使って自習できるなど恵まれた環境なので、知識も技術も磨いていきたいと思います。作業療法士には3つの力が必要だと、中部大学の先生は教えてくださいました。疾患に関する知識、評価・治療を行う技術、そして医療人として人の気持ちに寄り添う態度、すべてがそろってはじめて、患者さんと信頼関係を築くことができるのです。身につけた知識・技術・態度は、今の私の基盤になっています。どう治療すべきか悩む患者さんに出会ったときは、今でも教えてくださった先生に相談して、より良い治療のヒントをいただいています。1年次から多くの現場を体験できました。病院や施設を計5か所も見学させていただけたんです。まだ専門的なことは理解できなくても、「作業療法士さんが触っているのはどの筋肉かな」と考えて、講義での学びとリンクさせられる貴重な時間になりました。広い視野で作業療法を考えられるよう、意識を高く持って学びたいと決意を新たにしました。在学生からのメッセージ卒業生からのメッセージ2018年度 就職実績奥田 彩花髙木 大地神谷 玲奈生命健康科学部作業療法学科2015年3月卒業津坂 恵さん生命健康科学部作業療法学科2015年3月卒業津坂 恵さん日本赤十字社 名古屋第二赤十字病院　作業療法士※全国平均80.0％（2018年度　新卒者）作業療法士国家試験合格率84.8%受験者33名/合格者28名患者さんの心を大切にした作業療法を。生命健康科学部作業療法学科2017年3月卒業澤田 翔矢さん生命健康科学部作業療法学科2017年3月卒業澤田 翔矢さん医療法人三仁会 あさひ病院　作業療法士患者さんの心を大切にした作業療法を心掛けています。これは、臨床実習で気づけたこと。身体面ばかりを考えるのではなく、心理面も見つめて関係性を築くことが大切なのです。そして患者さんの「語り」を引き出し、「意味のある作業」を見つける。患者さんが目標を達成できると、私も大きな喜びを感じます。この原点をつくってくださった中部大学の先生方や臨床実習の指導者の方、患者さんへの感謝の気持ちを忘れず、これからもがんばります。・医療法人宏和会　あさい病院・医療法人徳洲会　名古屋徳洲会総合病院・医療法人白山会　白山リハビリテーション病院・NPO法人あるいていこう　えんでこ・NPO法人　まちのエキスパネットてくてく・長野県立病院機構・滋賀県立総合病院・公立甲賀病院・JA三重厚生連・社会医療法人財団慈泉会　相澤病院愛知県内愛知県外・国立病院機構　東海北陸グループ・豊田地域医療センター・日本赤十字社　名古屋第二赤十字病院・医療法人喜峰会　東海記念病院・医療法人杏園会　熱田リハビリテーション病院・社会医療法人明陽会　成田記念病院・たすく株式会社　TASUC豊橋教室・セコム株式会社　中部本部・医療法人馨仁会　藤掛病院・医療法人清光会　岐阜清流病院・社会医療法人厚生会　木沢記念病院・社会福祉法人ひがし福祉会　飛翔の里・特定医療法人フェニックス・医療法人弘遠会　すずかけヘルスホスピタル・医療法人社団聖稜会　聖稜リハビリテーション病院・医療法人ユカリア沖縄　かんな病院生命健康科学部 作業療法学科2年愛知県 岡崎城西高等学校出身生命健康科学部 作業療法学科3年愛知県 天白高等学校出身生命健康科学部 作業療法学科4年愛知県 菊里高等学校出身在学生・卒業生からのメッセージ2018年度就職実績