2022経営総合学科パンフレット
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Topic. 社会連携教育の強化FSP(Future Skills Project)プログラムを2019年度から導入し、1年生春学期から社会人講師のもと、学びの重要性や社会で必要とされる人材を意識する機会にふれ、学びのモチベーションを上げています。2年生からは「ビジネスプラン作成」や「経営実践」、「フィールド研究」など社会と繋がった講義を多数開講。キャンパス内にとどまらず、社会や企業の中で学ぶ機会を用意しています。さまざまなコンテストや社会貢献活動に参加するゼミナールも多く、積極的に社会との関わりを見出しています。1年生春学期から資格取得に関連する科目を受講でき、日商簿記検定試験1級、2級、3級、ビジネス会計検定2級、3級、リテールマーケティング(販売士)検定2級、3級、ビジネス数学検定、統計検定、ITパスポート、基本情報処理技術者試験等に対応できるカリキュラムを構築しています。講義とテーマゼミナールが連動し、集中的に資格取得のための学修ができます。また特定の資格を取得すると単位を認定する制度もあります。入学時から卒業までの資格取得計画を立て、学びのモチベーションを維持しよう。資格はその分野の能力の証明になるだけではなく、目標に向かって継続的な努力ができる証ともなることから就職活動を有利に展開することが可能になります。1年生の秋学期から開始される「基礎ゼミナール」(必修)では、経営総合学科の学問領域の基礎や大学で学びの進める上で必要となる学修方法等の基礎を15名程度の少人数で学びます。2年生以上が対象の「テーマゼミナール」では、資格取得のフォロー、専門基礎の学修、社会連携活動など、特定のテーマに応じた内容のゼミナールを数多く開講します。複数のテーマゼミナールの履修を可能にし、どの学年でも少人数で目的にあった学びができる環境を提供。またゼミナール指導教員が学修面、生活面でもしっかりサポートします。3年生から開始される専門ゼミナールでは、コースモデルでの学びを意識しながら専門分野の学修を深化させ、卒業研究へと発展させます。AIやビックデータを積極的に活用する社会でビジネスパーソンとして活躍するためには、データを正確に読み取り、分析する能力が必須の知識となっています。経営総合学科ではこれまでも情報に関する科目を充実してきましたが、新しいカリキュラムではデータサイエンス系の科目を大幅に追加しました。数学が苦手でも大丈夫。基本から段階的に科目を配置していますので、これからの社会で必要とされる人材になるべく積極的に学んでください。また、プログラミングに関する科目もさらに充実させています。プログラミングは小学校から教育課程に導入されるなど、注目されている分野ですが、経営総合学科にはその前身の経営情報学科から35年以上にわたる情報教育のノウハウがあります。きめ細やかな指導でしっかり力が身につきます。Topic.資格取得の奨励Topic.少人数ゼミナールの充実Topic.プログラミング・データサイエンス教育の充実・1年生から4年生まで少人数ゼミナールがあり、指導教員がしっかりサポート・資格取得、産学連携、他学科連携など多彩なゼミナールを開講・自分の適性に応じたゼミナールで学びを深めよう・地域連携、企業連携、社会人講師の参加など社会との結びつきを重視した教育プログラムを展開・キャンパス内にとどまらず学生の多彩な活動をサポート・社会で必要とされる課題解決能力・実践力も身につけよう・プログラミング系科目がさらに充実・データサイエンスを基礎から段階的に学修・AIやビックデータが一般化する社会で活躍できる人材を目指そう・1年生から積極的に資格取得にチャレンジ・商業高校からの入学生(資格保有者)への高度な資格取得に対応・目標を持った学生生活を送り学ぶ習慣を身につけよう

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