2022経営総合学科パンフレット
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Topic.ワンキャンパスで総合的に学ぶビジネス社会では専門知識は言うに及ばず、より広範な知識や教養が求められるようになってきています。経営総合学科で学ぶ学問領域においても、その対象は複合的に拡大しており、専門プラスアルファの知識の修得が重要です。中部大学はワンキャンパスに文理7学部が集結。他学部の科目も積極的に履修することができます。たとえば経営学を学びながら消費者心理を深く知るために人文学部の心理学の講義を履修したり、国際会計論や国際経済学をより深く理解するために国際学部の国際関係論や国際政治学などの科目を履修することが可能。また、経営総合学科で学ぶ情報分野をさらに深めるため、より専門性の高い工学部の専門科目を履修するなど、他の大学では成し得ない独自の学びが可能です。他学科科目を一定数履修すると副専攻の修了が認められます。次の5つのコースモデルを用意しています。 ①マネジメントコース ②アントレプレナーシップ(起業家・後継者育成)コース          ③アカウンティング・ファイナンスコース ④インフォメーションコース ⑤スポーツコースコースモデルごとに履修モデルを提示し、何を学ぶことができるのか、将来の進路、取得すべき資格等を明確化。1年生から幅広く専門領域の基礎を学びながら、自らが深く学びたい分野を見つけ、指導教員とも相談しながらコースモデルを選択します。経営総合学科は、経営・情報・会計・経済・法律の5つの分野を学修の基本分野としています。1年生春学期にこの5分野をしっかり学び、経営総合学科で学びをすすめる基礎知識を修得します。入学時に学びたいことが漠然としていても大丈夫。1年生、2年生の幅広い学びの中から探求したい領域を見つけることができます。「専門分野は学びながら考える」ためのカリキュラムを用意しています。Topic.専門分野は学びながら考える・ワンキャンパス、文理融合の総合大学のメリットを最大限に生かした学びを実現・経営総合学科の専門をベースに幅広い学びを積極的に提案・副専攻制度も活用し、専門プラスアルファの知識を身につけよう・学びのプロセスを明確にするため5つのコースモデルを導入・コースモデルごとにカリキュラムマップ・履修モデルを明示し学びを体系化・コースモデルを参考に自らの学びを組み立てよう・1年生春学期に経営・情報・会計・経済・法律の基礎科目をしっかり学修・専門として学びたい分野をじっくりと探すことができるカリキュラム・幅広い学びから自分に適した専門分野を見つけよう・企業の経理担当者、会計の知識を持ったビジネスパーソン、会計専門職(国税専門官、税理士等)を目指す人のコースです。・資格関連科目を多く受講し、日商簿記検定3級、2級を取得、ビジネス会計検定にも挑戦します。コースモデル例:アカウンティング・ファイナンスコース・1年生では、しっかり5分野の基礎科目を履修し、経営総合学科で学ぶ礎を築きます。・会計・ファイナンンスに関連する科目を中心に学びますが、各自の興味・関心に従って周辺領域に学びを広げていきます。・1年生から積極的に資格関連科目を履修し、日商簿記検定試験を受験します。またビジネス会計検定にもチャレンジできます。・テーマゼミナールでは資格取得に関連したゼミを受講可能。講義と併用することで学修効果が一層高まります。春学期秋学期春学期秋学期春学期秋学期春学期秋学期経営学入門経営組織論経営管理論現代企業論経営総合サプライチェーンマネジメント情報情報科学入門プログラミング入門A会計学入門財務会計論経営分析論投資論ファイナンス論管理会計論国際会計論英文会計経営分析入門監査論ファイナンス入門データサイエンスビジネス数学入門データ分析入門データ分析応用経済経済学入門ミクロ経済学入門マクロ経済学入門法律法学入門民法会社法関連分野特別講義A簿記入門A簿記原理A簿記入門B簿記原理B工業簿記論A工業簿記論B基礎ゼミナールテーマゼミナールAテーマゼミナールD専門ゼミナールⅠ専門ゼミナールⅡ卒業演習Ⅰ卒業演習ⅡテーマゼミナールB卒業研究経営分野/学年1年次2年次3年次4年次演習科目会計・ファイナンス資格関連会計Topic. コースモデルで学びを体系化

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