幸友23
8/32

 本格的に就活を開始したのは2月でした。合同企業説明会や学内業界研究会に参加し、会社の雰囲気や仕事内容を聞いて、自分はどんな仕事に向いているかを考えて活動していました。しかし、3月になると当初予定していた説明会は徐々に中止になり、開催はオンラインに。メールでURLが送られてきて配信される動画を見るスタイルに切り替わりました。自 岡崎商工会議所へインターンシップに行ったのは3年次の夏。“企業と関わりを持って仕事をしたい”という気持ちが、インターンシップを通してより強くなり、11月には第一志望に定めました。その後は2月までさまざまな企業のインターンシップに参加しましたが、エントリーの際に書く志望動機や自己PRが、本選考の準備になったように思います。また、緊急 冬のインターンシップが私の就活のスタートでした。11月にインターンシップ用のエントリーシートを提出し、1月に面接、2月中旬に参加。コロナの影響はまだありませんでした。内定先のインターンシップは、ゲストハウスに宿泊し、県外から来た他大学のインターン生と一緒に過ごすというもの。このおかげで首都圏から来た学生と情報交換ができ、その対面のメリットは、直接目を見て話せること。表情、感情も伝えやすい。早めの志望先決定が内定獲得のカギ。ぶれずに活動ができた。就活には刺激が大事。学生同士の時間が不安の軽減にもつながる。就活生の内定先ヤマザキマザック株式会社就職活動開始時期受験社数内定獲得社数面接比率3年次10月1社1社対面  オンライン1  :  0  安井 理さん工学部 ロボット理工学科就職活動開始時期受験社数内定獲得社数面接比率3年次2月6社1社対面  オンライン1  :  5  梶田 梨央さん人文学部 日本語日本文化学科就職活動開始時期受験社数内定獲得社数面接比率3年次7月8社4社対面  オンライン7  :  3  角岡 拓海さん経営情報学部 経営総合学科内定先尾張中央農業協同組合内定先岡崎商工会議所コロナ禍で戦ったホンネホンネ07

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る