幸友23

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　当社は、名古屋に本社を置く創業74年目の総合建設企業です。道路・港湾・河川・トンネルなどの土木工事から、工場・ビル・マンションなどの構造物の建築および改築まで、あらゆる建設分野に参画しています。また、70年代から国際事業として現地のインフラ整備への協力を開始。中南米、東南アジア、アフリカでのODAを通してその国の発展に寄与し、近年では中南米、東南アジアでの日系企業を顧客とした民間建築に力を注いでいます。さらに当社は、社会インフラ維持修繕、防災・減災、環境配慮等の分野で当社の強みを生かした独自の技術開発に取り組んできました。その一つに流動化処理工法という特許技術があります。流動化処理工法は、建設現場から発生した捨てられる土を高品質な埋戻し材料として再生するというもの。その特徴から幅広い適用用途が考えられ、将来のニーズが期待されています。　所長になって4年目、現場の全てを任される立場として、品質、原価、工程を管理しなければなりませんが、やはり一番は安全に良いものをつくることです。その上でコミュニケーションも大事。AIやコンピュータが発達しても、結局は人と人との関わり合いの中でつくる仕事。人の手でつくるからこその魅力があると思います（徳永さん談）。私は現在、岐阜県御嵩町で流動化処理工法を用いた地下空洞の充填工事を行っています。入社2年目ですが、先輩方は仕事を任せてくれる一方で、間違いやミスがあればフォローしてくれて、何事も気兼ねなく相談ができる働きやすい職場です（西田さん談）。当社は、3か年計画の中のキーワードの一つに、ファーストコールカンパニーを掲げています。これはお客様に真っ先に当社を思い描いてもらうこと。中部地区で一番に声をかけてもらえる企業になることです。今後も引き続き、会社の魅力と組織の力を向上させてお客様から選ばれる会社を目指していきます。独自の技術開発を生かして循環型社会に貢献する。お客様に真っ先に思い描かれお客様から選ばれる会社に。総合建設業事業内容徳倉建設株式会社土木事業本部 にしだ ひろき西田 浩紀さん中部大学 工学部 都市建設工学科2018年度卒業徳倉建設株式会社本店建築部 所長 とくなが のりゆき徳永 典征さん中部大学 工学部 建築学科2002年度卒業施工実績（リニモ橋脚工事）本社外観施工実績（ICHIJO TOWER KANAYAMA）徳倉建設株式会社File 02掲載企業大募集！中部大学幸友会会報誌幸友Vol.24は2021年11月末日発行予定です。ただいま、次号の掲載企業を募集中。他にはない独自の技術を持つ会社、アピールしたい魅力のある会社を紹介していきたいと考えています。「我こそは」という会員企業は、ぜひご応募ください。中部大学幸友会事務局（0568）51-4740（直通）お問い合わせ・お申し込み先電話 住所 〒460-8615 愛知県名古屋市中区錦三丁目13番5号 電話 052-961-3271（代表） 代表取締役社長 德倉 正晴 設立 1947年4月21日https://www.tokura.co.jp/28