幸友20
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2018年4月、工学部は新・8学科体制に。“モノづくり”を支える多くの人材を輩出してきた中部大学は、地域や企業からのニーズに応えるため、工学部を進化させます。 あらゆるモノをインターネットにつないで通信を行い、自在に制御するIoT化が進む昨今、技術開発の現場では、“システム”の視点で考える技術者が求められています。そこで工学部では、従来の電気システム工学科と電子情報工学科を統合し、新たに「電気電子システム工学科」を設置。モノを動かす“電気エネルギー利用技術”、さまざまな機能を実現する集積回路などの“エレクトロニクス技術”、IoTや制御に不可欠な“情報通信技術”を複合的に学び、学んだ理論を駆使して、実際にモノを操ることができる人材を育成します。 中部地区は、日本のモノづくりの拠点として発展してきたエリアであり、日本を代表する宇宙航空産業の集積地でもあります。その現場では、開発や設計に加え、より高品質で効率的なモノづくりができるリーダーへのニーズが高まっています。そこで中部大学は、宇宙航空業界が熱望する、モノづくりの実力を身につけるための新学科「宇宙航空理工学科」を新設。生きた現場での学びを重視したカリキュラムで、将来の宇宙機・航空機の生産現場のリーダーとしてグローバルに活躍できる技術者を育成します。電気電子システム工学科宇宙航空理工学科新設学科統合電気電子システム工学科情報工学科都市建設工学科ロボット理工学科建築学科宇宙航空理工学科機械工学科応用化学科NEWNEW01

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