幸友16
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ミニ講演会セッション会場:体育館技術相談・知的財産相談コーナー [会場]体育館中部大学専属のコーディネーター7名を会場に配置し、企業様からの相談に応じました。交流コーナー [会場]体育館会場内に設けられた交流コーナーで、ご来場者の皆様と中部大学の研究者とが、自由に意見交換をおこないました。高校生理科分野の自由研究発表会 [会場]体育館参加した高校生たちが企業関係者や大学関係者に向けて研究発表・プレゼンテーション・ポスター展示等をおこないました。複雑に関連する現象を統合・可視化し、合意形成に貢献する研究を行なう、知の統合基盤デジタルアース研究センターを見学。取り組み・研究内容の説明について熱心に説明を聞く参加者の姿が見受けられました。物作りにおける接合技術の基礎と応用特別企画海外からのまなざし:インバウンド観光にみる中部地方の評価国籍や属性によって、訪日観光客の日本イメージや観光行動には大きな違いがある。私たちの住む中部地方は、どのようなまなざしを向けられているか考察。澁谷 鎮明 中国語中国関係学科 教授国際関係学部家庭用コジェネレーションシステムに使用される次世代型燃料電池とその応用技術各燃料電池の中で最も発電効率が高いとされる固体酸化物形燃料電池。燃料電池と、その応用による創エネルギー技術について解説。伊藤 響 創造理工学実験教育科/応用化学科 教授工学部途上国における産業保健協力困難さが生じている、途上国における実質的な産業保健を遂行するために必要となる活動を推進するための協力活動の一部を紹介。城 憲秀 保健看護学科 教授生命健康科学部情報技術(IT)は私たちを幸せにするのか私たち人間の知的労働までもカバーしつつあるIT。私たちに光を与えるばかりではなく、影を作ることを意味するITの進歩について考察。小川 裕克 経営情報学科 教授経営情報学部学生と高齢者とのコラボレーション中部大生が高齢者の協力を得て、高蔵寺ニュータウン活性化アイデアを盛り込んだビデオ作品8本を制作。学生と高齢者のコラボレーションを支えたものとは何か考察。齋藤 宏保 コミュニケーション学科 教授人文学部中部大学応用生物学部と愛知県農業総合試験場との学術連携平成24年7月に愛知県農業総合試験場と研究協力の学術協定を締結した応用生物学部。学術協定を活かした研究・技術開発について紹介。和田 俊夫 食品栄養科学科 教授 山田 邦夫 環境生物科学科 准教授応用生物学部全ての教育活動は、言葉を通じて理解されるもの。現代において、「教師が教えること」を中心とした教育から「子どもが学ぶこと」を中心とした教育へのパラダイムの転換が求められています。そのための具体的な教育技術として、深谷准教授が開発し、全国の小学校で普及が広がっている「辞書引き学習」について、その取り組み方法・目的・効果を分かりやすく解説されました。深谷 圭助 児童教育学科 准教授“物作りプロセス”の重要な要素技術の一つ、接合。接合法には、ねじ止め、圧着、嵌合等の機械的手法、接着剤塗布による化学的手法、熱拡散による溶着法等があります。次世代の接合は、薄くすることが課題。接合技術の基礎を材料物性に基づき理解し、新しい接合系への可能性探索と接合メカニズムの解明を応用したガス吸着接合技術について具体的に紹介されました。多賀 康訓 薄膜研究センター センター長・教授自ら学ぶ能力を育てる教育技術現代教育学部施設見学会 [会場]知の統合基盤デジタルアース研究センター44

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