中部大学教育研究20
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ついての動画である。なお、YouTubeの限定公開サービスを使っていて拡散を防ぐため、教えていただいたURLはここでは載せないことにする。平井先生の授業資料に触発されて、私もとくに評判がいいわけでも自信作であるわけでもないが、自分の「文化人類学入門第1回」の授業資料(資料5参照)をメールで送った。送る際に私が書いた「お恥ずかしいですが、次に自分の授業の紹介をしてくれる人がいることを願って、たたき台としてお送りしています」という言葉に応答してくれたと思われるが、中野先生も「考古学第1回」の授業資料の一部を送ってくれて嬉しかった。第6回遠隔授業講習会★出席は任意(絶対に無理されませんように)・日時:5月20日(水)15時30分~・場所:925教室(窓を開けて間隔をあけて着席、マスク着用)・内容:具体的な質問への答え(大澤先生)、その他前回の924教室は机にコンセントがなかったので、第6回の場所は925教室に変更した。第6回は、CoursePowerやGoogleClassroomやZoomなどについての具体的な質問を大澤先生に答えていただいた。実際に困っていることを質問できて好評だった。第7回遠隔授業講習会★出席は任意(絶対に無理されませんように)・日時:5月27日(水)15時30分~・場所:20号館12階大会議室(窓を開けて間隔をあけて着席、マスク着用)・内容:GoogleClassroomやCoursePowerなどに関する質疑、授業紹介など第7回から場所を20号館12階大会議室に変更した。人数が落ち着いてきて大講義室を使う必要はなくなり、参加しやすい場所で行うことにした。第7回では、GoogleMeetやZoomなどのオンライン授業のやり方について具体的に大澤先生に教えてもらった。第8回遠隔授業講習会★出席は任意(絶対に無理されませんように)・日時:6月3日(水)15時30分~・場所:20号館12階大会議室(窓を開けて間隔をあけて着席、マスク着用)・内容:送付資料の圧縮方法、その他具体的な質問、授業紹介など第8回は、オンデマンド授業に必要な送付資料の圧縮方法などについて、大澤先生に教えていただいた。授業「地域研究入門」のメーワルト先生の担当回「南欧・中欧地域」の資料のサイズを12MBから半分にしてもらい、また和崎春日先生の担当回「東南アジア」の資料も16MBから9MBに減らしてもらった。また伊藤正晃先生にご自身のGoogleClassroomの実践を紹介していただいた。Zoomの音声が聞こえないとの質問がでたがそれも解決した。このように実際に困っていることを質問できるのは何よりだった。講習会後(6月3日夕方)に大澤先生から、PDFのファイルサイズ縮小のやり方について「王道」の2つの方法が送られてきた。1)大学で契約しているAdobe包括ライセンスを利用し、AcrobatDCをダウンロードする方法注10)と2)Adobeの公式圧縮ツールを使う方法注11)の2つである。さらに、このメールをみた国際関係学部事務室(6月5日金)から補足説明として、大学で契約しているAdobe包括ライセンスを利用し、AcrobatDCをダウンロードするには申請する必要があることを教えてくれるメールが回った。第9回遠隔授業講習会★出席は任意(絶対に無理されませんように)・日時:6月10日(水)15時30分~・場所:20号館12階大会議室(窓を開けて間隔をあけて着席、マスク着用)・内容:送付資料の圧縮方法、その他具体的な質問、授業紹介など第9回では、オンデマンド授業に関するいくつかの試みや伊藤正晃先生のGoogleClassroomを使った先進的な取り組みの紹介、また補講についての意見交換などが行われた。パワーポイントに音声を入れたいなど個々の質問に関しても知識のある先生方に答えていただいた。第10回遠隔授業講習会★出席は任意(絶対に無理されませんように)・日時:6月17日(水)15時30分~・場所:20号館12階大会議室(窓を開けて間隔をあけて着席、マスク着用)・内容:Drop-boxの使い方、具体的な質問、授業紹介など第10回では、Drop-boxの使い方や音声の入れ方など個々の質問に関し知識のある大澤先生や伊藤正晃先生に答えていただいた。これは伊藤正晃先生が和崎先生から地域研究入門の担当回「アフリカ地域」の授業コロナ禍下の文系学部による遠隔授業講習会―83―

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