中部大学教育研究19
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中部大学『中部大学教育研究』規程第1条中部大学(以下「本学」という)は、本学におけるFD活動の一環として、高等教育(大学教育)全般に関する研究成果、及び本学での教育に関する分析研究、実践報告等を学内外に発表するため、『中部大学教育研究』(英語名:『JournalofChubuUniversityEducation』、以下「ジャーナル」という)を発行する。2ジャーナルは、中部大学が発行する。第2条ジャーナルの編集・発行に関する業務を行うために、ジャーナル編集委員会(以下「委員会」という)を置く。2委員会の庶務は、大学企画室高等教育推進部および大学企画部高等教育推進課が行う。第3条ジャーナルは、原則として年1回、毎年12月に発行する。第4条ジャーナルは、A4判左横とじ横書きとする。第5条ジャーナルに投稿できる研究成果等(以下、「論文等」という)の範囲は、次のとおりとする。本学に属する教職員が執筆したもので、委員会が適当と認めた研究、報告等本学大学院生が執筆したもので、本学教員が委員会に推薦し、委員会が適当と認めた研究、報告等委員会が学内外の研究者に対し、特別寄稿として執筆を依頼した研究、報告等ヒトを対象とする研究については、「中部大学における人を対象とする研究に関する倫理指針」を遵守し倫理的な問題に十分配慮して行ったもので、必要に応じて、中部大学倫理審査委員会の承諾を得たものであることを要件とし、このことを明確に論文中に記載しなければならない。第6条投稿する原稿は、未発表の論文等であることを原則とする。ただし、学会その他で既に発表または報告したものを投稿する場合は、必ずその旨を明らかにする。第7条委員会は、投稿された論文等の提出を受付け、ジャーナルへの掲載について採否等を決定する。第8条ジャーナルに投稿の論文等は、別に定める『中部大学教育研究』編集・投稿要項に準拠して作成されなければならない。第9条ジャーナルに掲載された論文等の著作権は、本学に帰属する。ただし、著作者が当該論文等を利用する場合には、本学の許諾を必要としない。なお、著作物は『中部大学教育研究』、本学ホームページおよび、中部大学学術情報リポジトリにおいて公開する。第10条この規程の改廃は、委員会の議を経て学長が定めるものとし、その他ジャーナルに関し必要な事項は、委員会が別に定めるものとする。附則1この規程は、2019年4月1日から施行する。2中部大学大学教育研究センタージャーナル規程(2001年4月1日制定)は、廃止する。『中部大学教育研究』編集・投稿要項Ⅰ.編集要項1.『中部大学教育研究』(以下「ジャーナル」という)は、以下の区分の論文等を掲載する。投稿された原稿によりジャーナル編集委員会(以下、委員会という)がその構成を決定する。「研究論文」・大学教育に関して、方法や結果に独創性や新規性が認められる実証的、実践的、理論的な研究を指し、大学教育の研究の発展に資するもの。・大学教育について、国内外の諸研究を広く検討し独自の観点から総合的に概観・展望したもの。「実践研究・実践報告」・授業研究や教育に関する実践記録・事例研究、教材開発などに関するもの。「教育資料」・大学教育に関する有益な資料の提示。「教育スケッチ」・大学教育に関して、専門外の人にも理解できるように執筆したエッセイや書籍紹介など。小区分として、「提言」「海外便り」「書評」「エッセイ」など。2.投稿数の多い場合は、委員会が調整し、次号送りとすることがある。3.委員会が採否を決定するにあたり、投稿された原稿について校正を行う。校正方法等については、別に定める。―61―

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