中部大学教育研究16
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3.6女子学生の「体脂肪率」「骨密度」「血圧」「最大酸素摂取量」「体前屈」女子学生の場合は、男子学生より学生数が少ないため、学部別に表している。図21では体脂肪率、図22では骨密度、図23では血圧、図24では最大酸素摂取量、図25では体前屈を表している。図21の体脂肪率に関しては、「適正」の割合が高いのは、工学部、生命健康科学部が70%後半で、次に70%として、応用生物学部、60%後半で、現代教育学部、国際関係学部となっていた。図22の骨密度に関しては、生命健康科学部が「健常」で70%後半で、次いで応用生物学部、工学部、国際関係学部が70%を超えていた。図23の血圧に関しては、全ての学部が、「上下正常域」の割合が90%を超えており、その中でも応用生物学部、工学部、生命健康科学部は90%後半を超えていた。図24の最大酸素摂取量に関しては、「5点」、「4点」、「3点」を合わせると、20%を超えているのは、現代教育学部、国際関係学部が超えていますが、決して高い割合ではなく、全学部を通して心肺持久力を高める必要が伺えた。図25の体前屈に関しては、「5点」、「4点」、「3点」の割合が高いのは、現代教育学部、生命健康科学部の順となっていた。図21女子全学部の体脂肪率図22女子全学部の骨密度図23女子全学部の血圧図24女子全学部の最大酸素摂取量―53―2015年度新入学生における体脂肪率、骨密度、血圧、最大酸素摂取量、体前屈の測定結果から

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