中部大学教育研究15
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3.6女子学生の「体脂肪率」「骨密度」「血圧」「最大酸素摂取量」「体前屈」女子学生の場合は、男子学生より学生数が少ないため、学部別に表している。図21では体脂肪率、図22では骨密度、図23では血圧、図24では最大酸素摂取量、図25では体前屈を表している。図21の体脂肪率に関しては、「適正」の割合が高いのは、経営情報学部が群を抜いており、次に工学部、生命健康科学部、現代教育学部、応用生物学部となっていた。図22の骨密度に関しては、工学部が「健常」で80%を超えており、次いで生命健康科学部、現代教育学部、経営情報学部が70%を超えていた。図23の血圧に関しては、全ての学部が、「上下正常域」の割合が80%を超えており、その中でも現代教育学部は100%に近い状況になっていた。図24の最大酸素摂取量に関しては、「5点」、「4点」、「3点」を合わせると、現代教育学部がほぼ20%の割合となっているが、決して高い割合ではなく、全学部を通して心肺持久力を高める必要が伺えた。図25の体前屈に関しては、「5点」、「4点」、「3点」の割合が高いのは、応用生物学部、生命健康科学部の順となっていた。図21女子全学部の体脂肪率図22女子全学部の骨密度図23女子全学部の血圧図24女子全学部の最大酸素摂取量―55―2014年度新入学生における体脂肪率、骨密度、血圧、最大酸素摂取量、体前屈の測定結果から0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%54321

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