中部大学教育研究11
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表題に副題がつく場合は、両端に-(ダッシュ)を付す。6.本文目的、方法、結果、論証などを明晰さを失わない範囲で、できるだけ簡潔に書く。とくに著者のオリジナルな寄与がどの点にあるかを明らかにする。注は、謝辞、内容の補足説明のみに充て、人名、地名等は原則として原語を用いる。文中の文字指定は、原則としてすべて朱書きとする。ギリシャ文字は、明瞭に書き、とくにローマ字とまぎれやすいものは、ギ(朱書き)と指定する。量を表わす記号は原則としてイタリックとし、単位および元素記号はすべて立体(romanletters)とする。数式はイタリックで組まれるから、立体とすべき文字や記号、例えばsin、gradなどには(朱書き)をつけて指定する。数式を行中に挿入するときは、極力a/b、exp(iwp)のような記法を用いる。上つき(下つき)の添字にさらに上つき(下つき)の添字をつけることはなるべく避ける。節、小節などの番号のつけ方は、原則として各専門分野の学会誌などで慣用されている形式に従う。7.表、図、写真表、図、写真等は、最小限度に留め、本文との重複や図表相互の無意味な重複は、極力さける。表の原稿は別紙に余裕をとって明瞭に作成する。図の原稿はまわりに充分余白を残し、縮尺を考慮して文字を大きめにし、それぞれを一枚の用紙に作成する。図注は活字で組まれるので、別紙に一括することもある。写真の場合は鮮明なものを提出する。図、表の番号は、図1、表1(Fig.1,Table1)のように記し、挿入指定箇所は原稿内で指示する。また、図の下、表の上に、タイトル・連番号をゴシック体で記載する。文中で図表の番号を引用する場合にはゴシック体とする。カラー図表の使用は、必要最小限に留める。8.注、引用文献注は、原則として原稿の末尾に一括する。表記は、1)、2)・・・、、・・・などで示す。引用文献は、と同様とする。引用文献(references)の書き方は、著者名、書名(または誌名)、巻、ページ、発行年(単行本の場合は発行所、必要があれば発行地も含める)など、各専門分野の学会誌で慣用されている形式に従う。雑誌名の省略形についても学会誌などで慣用のものを使う。なお、Webを利用して文献等を引用した場合は、その取得した期日も明記する。9.投稿原稿の取扱いおよび校正ジャーナルに関する業務は、編集委員会が行う。投稿者は、完全原稿を提出する。校正は、印刷上の誤り以外の字句の修正、あるいは原稿にない字句の挿入は原則として認めない。編集委員会の指摘を受けた原稿の校正は、あくまでも執筆者の責任とし、原則として2校まで行う。3校(最終校)は、編集委員会が行う。投稿者は、原稿を手許に保存する。2008年5月7日大学教育研究センター運営委員会承認―125―

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