中部大学教育研究11
100/134

表6それぞれのテストの結果の相関(再履修者)最後に学科別の結果に関する図を示す。ただし、総数が154名と少ないため、あくまで参考としての提示である。図23学科別に見た、再履修者の語彙(日本語から英語)テストの結果図24学科別に見た、再履修者の語彙(英語から日本語)テストの結果図25学科別に見た、再履修者の文法テストの結果図26学科別に見た、再履修者の読解方略テストの結果3結語以上、本稿では、新しいカリキュラムの下で実施された全学英語教育について、全ての授業で統一的に行った到達度確認テストの結果を中心に報告した。今回の結果のさらなる分析に加え、秋学期に実施を予定している到達度確認テストや、2年次のクラス分け用のプレースメントテストの結果等を検討し、教授内容・教授方法等を改善していきたい。謝辞到達度確認テストの実施・採点・報告をしてくださった、常勤・非常勤の先生方に厚くお礼申し上げます。注本稿での分析対象科目は「英語スキルI」と「フレッシュマン英語A」である。新カリキュラムでの名称は前者であるが、完成年度を迎えていない一部の学科では旧名称の後者を用いている。ただし、内容については、両者とも同じである。ただし、解答は未公開である。―93―全学英語教育に関する中間報告

元のページ  ../index.html#100

このブックを見る