GLOCAL vol.12
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2018 Vol.122018 Vol.122018 Vol.122018 Vol.1215 2018年2月9日に、人文学部歴史地理学科と国際人間学研究科の共催によるシンポジウムが、不言実行館2階スチューデント・コモンズにおいて開催された。シンポジウムのテーマは、「中国・ヨーロッパ・日本―近代世界の形成とネーション」である。外部からの報告者として金沢大学の古泉達矢准教授ならびに青山学院大学の割田聖史教授を、また討論者として北里大学の畠山禎教授をお招きした。本研究科の一谷和郎准教授による趣旨説明・進行により、中国、ヨーロッパ、日本における近代世界の形成過程と国家との関わりを中心に議論が進められた。本研究科の森田朋子教授による明治維新の意義を問う議論、同じく本研究科の本内直樹准教授による第二次世界大戦下のイギリスにおける大学研究者などについて、興味深い議論が繰り広げられた。シンポジウム 「中国・ヨーロッパ・日本」を開催

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