GLOCAL vol.12
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14 第8回教員研究会が2017年11月22日に開催された。今回は、国際関係学専攻の加々美康彦准教授が「南シナ海仲裁判決と日本」というテーマで、また心理学専攻の速水敏彦教授が「内発的動機づけと自律的動機づけ―自己決定理論再考―」というテーマでそれぞれ研究発表が行われた。いずれも興味深いテーマであり、国境線決定に関する新たな概念の提示や、児童・生徒らの動機づけに関する自己決定理論について、参加者から多くの質問や意見がだされ、活発な議論が交わされた。 第7回「院生の力」研究報告会が2017年11月1日に開催された。今回は、4月に入学した留学生2名により、スリランカにおけるインド系住民の貧困問題と、ビッグデータの社会的利用にともなう問題について、研究発表が行われた。指導教授のアドバイスや参加者からの質問・意見を交えながら活発な議論が交わされた。第8回 教員研究会を開催第7回 「院生の力」研究報告会を開催Indian Tamils in Sri Lanka and their poverty problem」⽻後静【配付資料7】W Shoporks

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