GLOCAL Vol.11
12/16

10 2017年3月11日、不言実行館1階アクティブホールで、「地域の歴史・文化を探り、創生を考える」というテーマでシンポジウムが開催された。人文学部歴史地理学科と国際人間学研究科による共催で、中部大学のある春日井市松本町の歴史と文化について話し合われた。1960年に本学が春日井市松本町に新キャンパス建設を決めて以降、松本町の方々とは交流が行われきた。このたび、松本町の歴史を町民の方自らがまとめることになり、人文学部歴史地理学科と国際人間学研究科が手助けをすることになった。シンポジウムでは、大学立地以前の農業(果樹栽培)や鉱業(亜炭採掘)、それに町の人々の暮らしぶりの様子を古老の方々から直接聞くことができ、有意義なシンポジウムであった。中部大学の地元・春日井市松本町の歴史と文化について語るシンポジウム :: 春日井市松本町と中部大学松本町の皆さんと教員・学生による話し合い春日井市松本町

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る