GLOCAL Vol.10

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12　国際人間学研究科では，研究科内で日頃，講義や演習指導などを担当している教員が専門分野の研究内容について講演をし，院生なども含めた参加者との間で交わされる質疑応答を通して研究内容の理解を深める研究会を定期的に実施している。2016年11月30日の研究会は第6回目であり，国際関係学専攻の青木澄夫教授が第二次世界大戦以前から海外で活躍してきた日本人について，また，言語文化専攻の蜂矢真郷教授が日本における古代の言語について，それぞれ講演を行った。両教授ともこの分野における研究の第一人者であり，講演後，多数の質問がだされ，活発な議論が行われた。第6回 教員研究会を開催青木教授研究会風景蜂矢教授13