2018年度秋学期開講科目
76/228

科目名遺伝子工学科目名(英訳)Genetic Engineering科目ナンバーFR271C04詳細情報担当者(非)は非常勤講師町田千代子単位数2開講学年2年開講セメスター秋期毎週対象学科 選択・必修必修:選択:FR他学科受講履修順序・履修情報類似科目情報あり担当者及び時間割カリキュラムの中での位置付け生物化学、分子生物学で得られた知識をもとに、近年の分子生物学的研究の進展を、遺伝子操作関連の技術的な側面から解説する。身につく基礎力企画・計画力 クリティカル思考力授業の主旨(概要)細胞の巨大分子のなかでも、DNAは遺伝物質として最も重要な分子である。DNAの解析技術の進歩はめざましい。組換えDNAの技術革新について基礎的な原理および応用方法を学ぶ。また、生物体を遺伝的に操作する遺伝子工学において応用されている実例を学ぶ。様々なDNA・RNA解析技術の原理を理解できるようにすることを目的とする。具体的達成目標組換えDNAの技術革新について基礎的な原理および遺伝子工学的技術の応用例を学び、3年次の必修科目である学生実験の基礎とすることを具体的達成目標とする。1【内容】ゲノム、遺伝子、DNA【授業外学習】教科書を予習する。2【内容】細胞の単離と培養【授業外学習】プリントの復習と、教科書による予習と復習をする。3【内容】制限酵素とゲル電気泳動【授業外学習】プリントの復習と、教科書による予習と復習をする。4【内容】DNA塩基配列の決定法【授業外学習】プリントの復習と、教科書による予習と復習をする。5【内容】核酸のハイブリッド形成 サザン・ブロット法【授業外学習】プリントの復習と、教科書による予習と復習をする。6【内容】核酸のハイブリッド形成 DNAマイクロアレイ、in situハイブリッド形成法【授業外学習】プリントの復習と、教科書による予習と復習をする。7【内容】DNAクローニング、プラスミドベクターと形質転換法、遺伝子の同定法【授業外学習】プリントの復習と、教科書による予習と復習をする。【内容】ゲノムDNAライブラリーとcDNAライブラリー35 遺伝子工学-76 -

元のページ  ../index.html#76

このブックを見る