2018年度秋学期開講科目
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科目名保育の心理学A科目名(英訳)Psychology of Early Childhood A科目ナンバーPY141B02詳細情報担当者(非)は非常勤講師武藤 久枝単位数2開講学年1年開講セメスター秋期毎週対象学科 選択・必修必修:選択:PY他学科受講不可履修順序・履修情報担当者及び時間割カリキュラムの中での位置付け幼児教育学科専門の基幹科目(選択)である。又、幼稚園教諭一種免許状選択科目、および保育士資格必修科目である。身につく基礎力ディスカッション力 企画・計画力授業の主旨(概要)保育実践において子どもの発達を理解する意義を学び、心理学の知識を習得する。子どもの発達にかかわる心理学の基礎(感情、認知、言葉、社会性など)を習得して、子どもへの理解を深める。また、人との相互的かかわりを通した発達について基本的信頼感の獲得や社会的相互作用などから具体的に理解する。新生児期から老年期までの生涯発達と発達支援の視点にたって乳幼児期の発達を理解する。乳幼児期の発達の特徴を初期経験の重要性と関連させながら理解する。胎児期、新生児期、乳児期、幼児期前期、幼児期後期のそれぞれの時期における発達を理解する。また、学童期、青年期、成人期、老年期の発達を理解する。具体的達成目標この授業では、1)心理学の基礎を習得すること、2)子どもへの理解を深めること、3)生涯発達の視点と老年期までの発達を理解すること、の3点を目標とする。1【内容】第1回:子どもの発達を理解する意義・保育実践の心理的評価【授業外学習】事後学習:テキスト1章、2章と授業ノートを中心に講義で得た知識を確認する。2【内容】第2回:発達観、子ども観、保育観と発達の諸理論【授業外学習】事後学習:テキスト3章、15章と授業ノートを中心に講義で得た知識を確認する。3【内容】第3回:乳幼児の発達と環境(初期経験)【授業外学習】事後学習:テキスト4章と授業ノート、配布資料を中心に講義で得た知識を確認する。4【内容】第4回:乳幼児期の情動と自我・自己の発達【授業外学習】事後学習:テキスト5章と授業ノートを中心に愛着の形成について理解を深める。5【内容】第5回:乳幼児期の身体機能と運動機能の発達【授業外学習】事後学習:テキスト6章と授業ノート、配布資料を中心に講義で得た知識を確認する。6【内容】第6回:乳幼児期の知覚と認知の発達【授業外学習】事後学習:テキスト7章と授業ノートを中心に認知の発達について講義で得た知識を確認する。7【内容】第7回:乳幼児期の言葉の発達と社会性【授業外学習】事後学習:テキスト8章と授業ノートを中心に言語発達について得た知識を確認する。107 保育の心理学A-226 -

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