2018年度秋学期開講科目
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科目名国際ジェンダー論科目名(英訳)International Gender Issues科目ナンバーNA328A01詳細情報担当者(非)は非常勤講師羽後 静子単位数2開講学年3年開講セメスター秋期毎週対象学科 選択・必修必修:選択:NA他学科受講履修順序・履修情報担当者及び時間割カリキュラムの中での位置付け学科専門科目の「世界と日本研究科目」として配置されている。身につく基礎力傾聴・受信力 クリティカル思考力授業の主旨(概要)セックスとジェンダーとの違いはかなり知られてきたが、「開発と女性(WID)」と「ジェンダーと開発(GAD)」の違いは、まだはっきり区別されていない。GADは、もともとは第三世界の貧しい女性たちの問題のなかから立場の違った理論として出てきている。そのため焦点の当て方や政策、開発計画の手順などで、この2つの用語には根本的な違いがある。講義では、この2つの理論的、政策的違いを比較検討することを中心に見ていく。また近年、国内でも大きな社会問題となっているLGBTについても取り扱う。具体的達成目標具体的達成目標 本講義においては、3分の2の授業において英語を活用した授業を行うので、専門用語を英語で理解できるようにする。現実の社会におけるジェンダー関係、ジェンダー問題、社会的差別、少数意見などに敏感なセンスと解決に向けての考える能力や実践力を養う。1【内容】セックスとジェンダーのちがい【授業外学習】事例調査2【内容】途上国における貧困とジェンダー【授業外学習】事例調査3【内容】LGBTによる差別【授業外学習】事例調査4【内容】ジェンダーと暴力【授業外学習】事例調査5【内容】ジェンダーと暴力【授業外学習】事例調査6【内容】ジェンダーと家族関係【授業外学習】事例調査7【内容】ジェンダーと家族関係【授業外学習】事例調査105 国際ジェンダー論-222 -

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