2018年度秋学期開講科目
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授業計画6【内容】(第6週)高潮・津波災害とその防災:高潮津波災害の発生メカニズムとその対策方法を事例も交えて講義する。【授業外学習】授業内容に関連した情報をインターネット等で調べる。7【内容】(第7週)防災情報システムと危機管理システム:わが国の防災情報システムと危機管理システムの現状と問題点を講義する。【授業外学習】授業内容に関連した情報をインターネット等で調べる。8【内容】(第8週)試験(第1部の授業内容から出題)【授業外学習】特になし9【内容】第2部 地盤災害(担当:杉井)(第9週)第2部の授業の進め方と成績評価について説明したのち、「防災とは? 減災とは?」ならびに「過去の世界と我が国の自然災害」について講義をする。【授業外学習】授業内容に関連した情報をインターネット等で調べる。10【内容】(第10週)我が国の自然災害とその研究の進展および耐震設計基準の変遷について講義をする。【授業外学習】授業内容に関連した情報をインターネット等で調べる。11【内容】(第11週) 地震と地盤災害について、以下の講義をする。 ・地震発生のメカニズムと日本付近で発生する地震のタイプ・地震の規模と強さ【授業外学習】授業内容に関連した情報をインターネット等で調べる。12【内容】(第12週)前週に引き続き、地震と地盤災害について、以下の講義をする。・地震波の種類と性質・地震時の建物の揺れ方【授業外学習】授業内容に関連した情報をインターネット等で調べる。13【内容】(第13週)地盤と地震動について、以下の講義をする。 ・地盤と地震被害の関係・わが国における過去の地震被害とその特徴【授業外学習】授業内容に関連した情報をインターネット等で調べる。14【内容】(第14週)前週に引き続き、わが国における過去の地震被害とその特徴について講義をする。【授業外学習】授業内容に関連した情報をインターネット等で調べる。15【内容】(第15週)東海地方で予想される地震と地盤の液状化現象、地震への備えについて講義をする。【授業外学習】授業内容に関連した情報をインターネット等で調べる。16【内容】(第16週)期末試験(第2部の授業内容から出題)【授業外学習】特になし17【内容】【授業外学習】授業方法配付資料をもとに、パワーポイント等による説明を織り交ぜて講義する。成績の評価方法「授業の主旨および具体的達成目標」で述べた知識と能力が身に付いたか、すなわち1.過去の大きな自然災害を他者に説明できるか。2.災害発生時の対策法、災害回避の手法や社会の防災システムや最新の技術などを理解しているか。3.防災技術者として自分の考えの他者に説明できるか。という観点から評価できるように、社会的に要求される内容水準の問題を作成し、リポートならびに試験を課して評価する。成績の評価基準成績は、下記の評価基準で評価する。1.第1部と第2部の試験の得点(いずれも100点満点)は60%に換算する(60点満点)。2.演習や宿題のリポート点は得点を30%に換算する(30点満点)。3.授業中ならびに日頃の学習活動成果を10%に換算する(10点満点)。以上、1.~3.の合計は100点満点である。 4.その他として、授業に対する受講姿勢、授業中の質問等に対する受け答えなどの平常点を加減点することがある。これら1.~4.の合計が60点以上を合格とする。教科書参考文献7 都市防災工学備考講義に関連したプリントを配布する。-19 -

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