2018年度秋学期開講科目
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科目名経済学概論科目名(英訳)Introduction to Economics科目ナンバーHI138B01詳細情報担当者(非)は非常勤講師加藤 里紗(非)単位数2開講学年3年開講セメスター秋期毎週対象学科 選択・必修必修:選択:HI他学科受講履修順序・履修情報類似科目情報あり担当者及び時間割カリキュラムの中での位置付けコミュニケーション学科専門教育科目の中の関連科目として位置づけられる。関連科目は, 教員免許などの資格取得に必要な科目群である。本講義は, 教員免許取得に必要な「教科に関する科目」のうちの科目区分「社会学, 経済学(国際経済を含む)」(「公民」[高校]), および科目区分「社会学, 経済学」(「社会」[中学])に属する科目の1つである。身につく基礎力課題設定力 クリティカル思考力授業の主旨(概要)本講義では、経済学の基礎的な理論や用語を学習することを通して、経済学の考え方や視点を学びます。また抽象的な理論だけでなく、格差や少子高齢化など現代の日本経済が抱えている諸問題や、グローバル経済における日本の位置、環境問題と経済との関係などの実践的なトピックも取り扱います。経済学がそれらの問題についてどのように捉えているのか、どのような対応ができるのかについて一緒に考えていきましょう。具体的達成目標1.経済学の基礎的な理論や用語を学び、経済学の考え方や視点を習得できる。2.現代の日本経済が抱えている問題や世界の中での日本経済の立ち位置や将来の展望、環境問題などのトピックについて経済学の視点から考え、自らの意見を持つことができる。1【内容】【第1回】イントロダクション:経済学とは何か経済学を学ぶ意味、経済学の視点、ミクロとマクロ【授業外学習】事後学習:講義の内容の復習を行ってから次回の講義に臨むこと。2【内容】【第2回】日本経済の現状と課題1:戦後の日本経済【授業外学習】事前学習:高校の日本史の教科書等で戦後の日本史について振り返っておく事後学習:講義の復習を行う3【内容】【第3回】日本経済の現状と課題2:日本経済の課題【授業外学習】事前学習:現代の日本経済が抱える問題について調べておく事後学習:講義の復習を行う4【内容】【第4回】ミクロ経済学の基礎1:需要の理論【授業外学習】事前学習:参考書を参照して予習を行う事後学習:授業で出題される演習問題を解く5【内容】【第5回】ミクロ経済学の基礎2:供給の理論【授業外学習】事前学習:参考書を参照して予習を行う事後学習:授業で出題される演習問題を解く6【内容】【第6回】ミクロ経済学の基礎3:市場のしくみ事前学習:参考書を参照して予習を行う75 経済学概論-160 -

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