2018年度秋学期開講科目
16/228

科目名交通システム学科目名(英訳)Transportation Systems科目ナンバーEC357E02詳細情報担当者(非)は非常勤講師磯部 友彦単位数2開講学年2年開講セメスター秋期毎週対象学科 選択・必修必修:選択:EC他学科受講履修順序・履修情報担当者及び時間割カリキュラムの中での位置付け<位置付け>本科目は道路交通流分析理論と道路及び関連施設の計画・設計手法,整備・管理理論,都市交通現象の把握・分析方法や将来交通需要予測手法,路線計画手法および施設計画管理手法等を学ぶ科目である.◇学習・教育到達目標3「専門知識ならびにデザイン能力」-多様な分野に亘る土木工学の専門知識を幅広く修得するとともに,これら専門知識を社会のニーズに基づいた問題の解決に応用することができる-の行動目標1を達成するための科目として位置付けられる.◇学習・教育到達目標4「環境倫理観ならびに使命感」-技術が及ぼす「自然」,「人工」および「生命」環境への影響について理解できる倫理観を持つとともに,社会貢献および人類への福祉貢献などに関して,技術者としての使命感を持つことができる-の行動目標1を達成するための科目として位置づけられる.<学習・教育到達目標に対する関与度> 3.1◎ 4.1○<履修順序>都市と環境→社会システム計画→交通システム学,都市計画→まちづくり工学身につく基礎力傾聴・受信力 クリティカル思考力授業の主旨(概要)道路,鉄道,港湾,空港などの交通施設が現代生活を支える社会基盤施設であることを前提にして,人々の交通がどのような原理で生じて,広がっていくのかを理解することを目的とする。また,自然科学的観点だけでなく,人文・社会科学的観点からも交通現象を理解できる能力を身につけることをねらいとする。具体的達成目標(1)都市交通現象の発生原理を理解し,他者に説明できるようになる。(2)地域の交通計画手法を理解し,他者に説明できるようになる。(3)各種交通施設の計画・設計の方法について理解し,他者に説明できるようになる。1【内容】【第1週】交通と交通計画学(教科書序章)・・・交通の概念と交通計画・交通工学について説明する。【授業外学習】教科書序章を読む。2【内容】【第2週】交通問題と交通施設(教科書第1章)・・・交通問題について説明する。【授業外学習】教科書第1章を読む。3【内容】【第3週】交通問題と交通施設(教科書第1章)・・・交通施設について説明する。【授業外学習】教科書第1章を読む。4【内容】【第4週】地域の交通計画(教科書第2章)・・・地域で対応すべき交通計画の考え方を説明する。【授業外学習】教科書第2章を読む。5【内容】【第5週】地域の交通計画(教科書第2章)・・・地域の交通計画の進め方を説明する。【授業外学習】教科書第2章を読む。6 交通システム学-16 -

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る