2018年度秋学期開講科目
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授業計画6【内容】【第6回】デッドロックデッドロックという問題と対策について説明する。【授業外学習】授業の復習を行うこと。演習問題や課題が出題された場合、真面目に取り組むこと。7【内容】【第7回】木構造、ファイル、ディスクの構造、フォーマット、アクセス権OSはハードウェアを直接制御するため、ハードウェアとの関連を理解しておく必要がある。基本的な記憶装置であるHDDの物理的な構成と、その内部の論理的な構成について説明する。【授業外学習】授業の復習を行うこと。演習問題や課題が出題された場合、真面目に取り組むこと。8【内容】【第8回】故障について、システムの障害対策ソフトウェアを動かすコンピュータなどの各種ハードウェアにおいて、故障は避けられない問題である。この問題と対策について説明する。【授業外学習】授業の復習を行うこと。演習問題や課題が出題された場合、真面目に取り組むこと。9【内容】【第9回】HDDの故障対策(RAID、誤り訂正)HDDの故障対策とその実装方法について説明する。【授業外学習】授業の復習を行うこと。演習問題や課題が出題された場合、真面目に取り組むこと。10【内容】【第10回】ネットワーク通信の基礎(ネットワーク構成)ソフトウェアで通信を行う際の構成について説明する。【授業外学習】授業の復習を行うこと。演習問題や課題が出題された場合、真面目に取り組むこと。11【内容】【第11回】ネットワーク通信の基礎(OSI参照モデル、TCP/IP)ネットワーク通信実現のため、OSやアプリケーションが階層別に提供するプロトコルについて説明する。【授業外学習】授業の復習を行うこと。演習問題や課題が出題された場合、真面目に取り組むこと。12【内容】【第12回】ネットワーク通信の基礎(IPアドレス、TCP/UDP)IPアドレスについてと、通信方式ごとの特徴について説明する。【授業外学習】授業の復習を行うこと。演習問題や課題が出題された場合、真面目に取り組むこと。13【内容】【第13回】ソフトウェア(アルゴリズム)の性能ソフトウェアの性能を評価するための方法として、ランダウ記号を用いた計算量概算手法を説明する。【授業外学習】授業の復習を行うこと。演習問題や課題が出題された場合、真面目に取り組むこと。14【内容】【第14回】オブジェクト指向プログラミング入門ソフトウェア設計で広く使用されているオブジェクト指向を取り入れたプログラミングについて、簡単に説明する。【授業外学習】授業の復習を行うこと。演習問題や課題が出題された場合、真面目に取り組むこと。15【内容】【第15回】演習問題ここまでの講義内容に関する演習を行う。【授業外学習】演習問題について復習を行うこと。16【内容】【第16回】期末試験【授業外学習】授業方法講義が主であるが、時には実習や演習問題を取り入れることもある。成績の評価方法成績評価は,レポートの提出状況及び内容,期末試験の結果等を総合して行う。授業への参加状況及び授業を受ける態度は成績評価の参考データとして扱う。期末試験は、具体的達成目標にあげた知識と能力が身についたか評価できるように、社会的に要求される情報工学の基本的な内容水準の問題を出題する。成績の評価基準授業での受講態度、課題レポート、期末試験などの各項目を判定し、最終得点Pが次のような場合を合格とする。S 90≦PA 80≦P<90B 70≦P<80C 60≦P<70なお、60>Pの場合は不合格とする。教科書参考文献備考関連5 ソフトウェア工学- 15 -

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