2017春学期開講科目シラバス
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授業計画【授業外学習】アメリカが国際基準とどのように対峙してきたのか、アメリカの会計政策は時代とともにどのように変化しているのか、レポートにまとめる。7【内容】第7週 会計基準をめぐる日本の動向【授業外学習】日本が国際基準とどのように対峙してきたのか、国際基準の適用に踏み切った理由は何か、レポートにまとめる。8【内容】第8週 IFRSと日本基準1 財務報告制度の変化【授業外学習】IFRSを採用することによって、日本企業の財務諸表はどのように変化したのか、実例を見ながらレポートにまとめる。9【内容】第9週 IFRSと日本基準2 IFRSの適用事例【授業外学習】IFRS適用会社の財務諸表を入手し、その特徴点について調べてみる。10【内容】第10週 IFRSと日本基準3 資産の部の変化【授業外学習】日本基準とIFRSを比較した場合、資産の部ではどのような相違点があるのか、また実務に影響を与える点はどこなのか、レポートにまとめる。11【内容】第11週 IFRSと日本基準4 負債の部の変化【授業外学習】日本基準とIFRSを比較した場合、負債の部ではどのような相違点があるのか、また実務に影響を与える点はどこなのか、レポートにまとめる。12【内容】第12週 IFRSと日本基準5 費用・収益【授業外学習】日本基準とIFRSを比較した場合、収益・費用についてどのような相違点があるのか、また実務に影響を与える点はどこなのか、レポートにまとめる。13【内容】第13週 IFRSと日本基準6 企業集団と連結財務諸表【授業外学習】日本基準とIFRSの連結に関する考え方の相違、また実務に影響を与える点はどこなのか、レポートにまとめる。14【内容】第14週 IFRSと日本基準7 表示と開示【授業外学習】日本基準とIFRSを比較した場合、財務諸表の表示にはどのような相違点があるのか、レポートにまとめる。15【内容】第15週 IFRSのこれからと日本基準【授業外学習】日本はIFRSをアドプションするべきなのか、それとも他の方法を選択するべきなのか、授業を通して得た知識から自分なりの解答をレポートとしてまとめる。授業方法パワーポイントを使用した講義形式で行う。毎回教科書に沿ってすすめ、各自が記入するノート(プリント)を配布する。授業の後半には復習のショートレポートを課す。成績の評価方法国際会計を取り巻く諸問題に対して,各自がどのような問題意識を持ち,それに対して理論的に解答を導けるかどうかを授業時のショートレポート,中間レポートおよび期末試験(記述式)で評価する。成績の評価基準ショートレポート(30%),中間レポート(20%),期末試験(50%)で評価し60%以上で合格とする。教科書No書籍名著者名出版社価格ISBN/ISSN1.『IFRS国際会計論の基礎(第4版)』平松一夫中央経済社2800参考文献No書籍名著者名出版社価格ISBN/ISSN1.『国際財務報告論』平松一夫中央経済社3400978-4-502-27700-9備考関連ホームページオフィスアワー45 国際会計論

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