2017春学期開講科目シラバス
64/258

科目名機器分析化学科目名(英訳)Instrumental Methods of Analysis科目ナンバーFT253D01詳細情報担当者(非)は非常勤講師山本 敦単位数2開講学年2年開講セメスター春期毎週対象学科 選択・必修必修:選択:FT他学科受講履修順序履修情報類似科目情報あり担当者及び時間割カリキュラムの中での位置付け学部教育科目の「学部基礎科目」に属する科目である。応用生物学部の教育目的にもとづく専門教育を受けるために必要となる「測定原理の理解を含めた機器分析に関する基礎知識の習得」を目的とする。基礎化学,無機化学,物理化学,有機化学I~III,分析化学,基礎化学実験,分析化学実験,食品化学基礎実験は本学部の専門科目を習得するための基盤になる科目であり,機器分析化学は有機化学I,有機化学II,分析化学,基礎化学実験,分析化学実験の次に位置付けられる。応用生物学部のすべての学科教育につながる基礎的な科目の一つである。身につく基礎力課題設定力 傾聴・受信力授業の主旨(概要)分析化学の領域では、エレクトロニクス技術の発展を背景に分析機器の進歩が著しい。本講義では、これら分析機器の基本原理を理解することで、正しい操作法を習得し、正確なデータ解析ができるようにする。具体的達成目標1) 分析機器に使われるのではなく、使える人材を育成2) 分析機器のデータを鵜呑みにするのではなく、妥当性を判断できる人材の育成1【内容】第一週.テキストの配布とガイダンス【授業外学習】2【内容】第二週.分光分析法紫外・可視分光光度法【授業外学習】事前にテキストを元に予習しておく3【内容】第三週.蛍光分析法【授業外学習】4【内容】第四週.化学・生物発光分析法【授業外学習】5【内容】第五週.旋光度法【授業外学習】6【内容】第六週.核磁気共鳴法原理30 機器分析化学

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です