2017春学期開講科目シラバス
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授業計画4【授業外学習】5【内容】 1−1.銀河(後編): 宇宙の果ては観えるか?【授業外学習】6【内容】 1−2.銀河系: 数ある銀河の中から,我々の銀河系について理解を深める。【授業外学習】7【内容】 1−3.太陽系: 我々の太陽系の構成員と地球の位置付けを理解する。【授業外学習】8【内容】第2章:地球の構造 2−0.地球の3圏: どこからどこまでが "地球" ?【授業外学習】9【内容】 2−1.地殻: 我々は固体地球を包む薄い殻の上で生活している事を認識する。【授業外学習】10【内容】 2−2.プレート・テクトニクス: 地球表層のダイナミックな運動について理解を深める。【授業外学習】11【内容】 2−TOPICS(前編).地震: 地震はどこで起こるか?【授業外学習】12【内容】 2−TOPICS(中編).地震: 地震予知はできるのか? 東海地震はいつ起こるのか?【授業外学習】13【内容】 2−TOPICS(後編).地震: 東北地方太平洋沖地震とは何だったのか。【授業外学習】14【内容】 2−3.マントル: 地球内部では物質が対流している。【授業外学習】15【内容】 2−4.核: 地球の中心には何があるのか,その調べ方について理解する。【授業外学習】授業方法(1)スクリーンにパワーポイントによる画像・解説を映写しながら講義を進める。(2)ノートに理解した内容をまとめる時間を設ける。工夫しながら自分のための解説書を作成する経験を積む。ここで作成したノートは試験時に持ち込み可。(3)毎講義後に各自『その日レポート』作成の時間を設ける。その日のテーマについて理解したこと,更に理解を深めたい部分,講義で取り扱ってほしいテーマ・企画等を書いて頂き,参加者とともに講義を発展させていく。成績の評価方法(1)定期試験によって成績評価を行なう。試験には講義時に各自作成したノートを持参。それを活用し答案を組み立てる。(2)参加者の氏名の確認を心がけ,毎講義後の『その日レポート』や講義中のやり取りを成績評価に反映させる。(3)希望者のみ:より高いレベルの評価を望む受講者には,地球科学に関するレビュー論文(字数:10,000字相当以上)を募り,成績優秀者(学内に掲示)は試験免除の上,成績評価をSまたはAとする。成績の評価基準定期試験70%,『その日レポート』の評価や講義への参加・協力姿勢30%の割合で,総合得点60点(100点満点)以上を合格とする。試験では,講義で紹介した内容を自分の知識として取り込めているかどうかを評価する(暗記不要)。具体的には,各トピックスについて,自分の文章・図解によって第三者に紹介できるかどうかを重要視する。レビュー論文による評価希望者には別途指導するが,上記通常評価において90点以上に相当するクオリティーの論文を要求する。教科書参考文献No書籍名著者名出版社価格ISBN/ISSN1.『絵でわかるプレートテクトニクス』是永 淳講談社2200ISBN978-4-06-154768-1備考21・22 地球を観る

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