2017春学期開講科目シラバス
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科目名日中思想比較研究科目名(英訳)Sino-Japanese Comparative Philosophy科目ナンバー詳細情報担当者(非)は非常勤講師大澤 肇単位数2開講学年3年開講セメスター春期毎週対象学科 選択・必修必修:選択:NC他学科受講履修順序履修情報担当者及び時間割カリキュラムの中での位置付け中国語中国関係学科の中国研究科目に属する科目で,人文科学的視角から中国研究を行う科目である。身につく基礎力授業の主旨(概要)授業テーマ:新聞・雑誌記事の読解を通した日中思想比較研究本講義は、国際・社会問題についての、日本・中国双方の報道内容を理解・比較することで、日本と中国における思想の違いを学ぼうというものである。そのため、本講義の前半では、日本とは異なる、中国のメディア事情を紹介する。本講義の後半では、実践として中国語の各種メディア(ニュースサイト、雑誌など)から、受講生自らが、日本あるいはアジアに関する記事を選んで要約・紹介・日本語ニュースとの比較・討論を行うことで、中国語読解・翻訳能力を向上させると共に、中国メディアの特徴を踏まえた、中国語ニュースの的確な「読み方」を学んでいきたい。また、中国大陸との対比において、台湾や香港の各種メディアについても取り上げたい。具体的達成目標1)中国のメディア状況とその特徴を説明できる。2)中国語ニュースを的確に日本語に翻訳または要約できる。3)日中双方のニュースの比較から、日中双方の対外・社会思想の違いについて説明できる。1【内容】第1回 ガイダンス/中国のメディア史【授業外学習】ライブラリを通して配信した資料を用い、予習を行う。2【内容】第2回 中国の紙メディア【授業外学習】授業の復習を行う。ライブラリを通して配信した資料を用い、予習を行う。3【内容】第3回 インターネットは中国を変えるか?(上)【授業外学習】授業の復習を行う。ライブラリを通して配信した資料を用い、予習を行う。4【内容】第4回 インターネットは中国を変えるか?(下)【授業外学習】授業の復習を行う。ライブラリを通して配信した資料を用い、予習を行う。5【内容】第5回 香港のメディア状況【授業外学習】授業の復習を行う。ライブラリを通して配信した資料を用い、予習を行う。116 日中思想比較研究

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