2017春学期開講科目シラバス
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科目名日中関係論科目名(英訳)Sino-Japanese Relations科目ナンバー詳細情報担当者(非)は非常勤講師大澤 肇単位数2開講学年3年開講セメスター春期毎週対象学科 選択・必修必修:選択:NC他学科受講履修順序履修情報担当者及び時間割カリキュラムの中での位置付け中国語中国関係学科の中国研究科目に属する科目である。身につく基礎力授業の主旨(概要)授業テーマ:中国語資料から読む中国近現代史及び日中関係講義を通して、日中関係を規定し、また日本・日本人が大きく関わっている中国近現代史についての基礎的知識、及び現在の経済・人的交流のなかで発生している問題についての基礎知識を修得することを目指す。また、上記に関連した平易な中国語の文章の読解課題を適宜入れることで、中国語読解能力の向上を目指す。具体的達成目標【具体的達成目標】1)現代中国において発生している諸問題を歴史学的観点から説明できる。2)日中関係において発生している諸問題を歴史学的観点から説明できる。3)中国近現代史及び日中関係に関する中国語史料・文献を読みこなすことができる。1【内容】第1回 ガイダンス/歴史のなかの日中関係(1)―日清戦争、義和団事件、清末の政治改革【授業外学習】授業の復習を行う。ライブラリを通して配信した資料を用い、予習を行う。2【内容】第2回 歴史のなかの日中関係(2)―辛亥革命、五四運動【授業外学習】授業の復習を行う。ライブラリを通して配信した資料を用い、予習を行う。3【内容】第3回 歴史のなかの日中関係(3)―国民革命、満洲事変【授業外学習】授業の復習を行う。ライブラリを通して配信した資料を用い、予習を行う。4【内容】第4回 歴史のなかの日中関係(4)―日中戦争(1)【授業外学習】授業の復習を行う。ライブラリを通して配信した資料を用い、予習を行う。5【内容】第5回 歴史のなかの日中関係(5)―日中戦争(2)【授業外学習】授業の復習を行う。日本語及び中国語文献の読解準備をしてくる。6【内容】第6回 第1〜5回に係わる日本語及び中国語文献の読解(1)【授業外学習】ライブラリを通して配信した資料を用い、予習を行う。115 日中関係論

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