2017春学期開講科目シラバス
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科目名マス・メディア論科目名(英訳)Mass Media Theory科目ナンバーHI213D01詳細情報担当者(非)は非常勤講師水野 雅夫単位数2開講学年2年開講セメスター春期毎週対象学科 選択・必修必修:選択:HI他学科受講履修順序履修情報担当者及び時間割カリキュラムの中での位置付けコミュニケーション学科専門教育科目の中の文化情報デザイン応用科目のうちのメディア文化情報リテラシー運用科目として位置づけられる。メディア文化情報リテラシー運用科目は, 幅広い人文的素養をもとに, どのような情報が提供するに値するのかを判断することができるようになるための科目群である。本講義は, マス・メディアにおける情報デザインの理論的フレームの形成過程から, 社会への影響とそれによってもたらされる各種情報の利活用を学ぶ科目である。身につく基礎力コミュニケーション力 調査・情報収集力授業の主旨(概要)変化するマスメディアの本質を理解し、それに押し流されないメディアリテラシーと、情報社会を生きるための知識を実例に即して身に付けることが目標。講義の中で可能な限り、メディアに関する最新の動きを紹介する。具体的達成目標(1)マスメディアの発生から発展の歴史課程を理解し、現代におけるマスメディアの実体を理解できる。(2)マスメディアが世論形成に果たす影響力の強さと、善悪両面の実像を理解できる。(3)SNSに代表されるネットのパーソナルメディアと既存マスメディアの相互作用の中で形成される今後の情報世界の進化について理解できる。1【内容】第1週 多様化し高度化するメディア。クラウドから IoT(Internet of Things モノのインターネット)へ【授業外学習】適時、授業前、授業後の課題を課し、授業内容の理解を深める。2【内容】第2週 メディアとネット時代の民主主義。【授業外学習】3【内容】第3週 メディアの自由と独立。ムーアの法則。【授業外学習】4【内容】第4週 公共サービス理論と市民メディア【授業外学習】5【内容】第5週 メディア規制とメディア倫理【授業外学習】6【内容】第6週 現代のメディア制度とパラダイム転換【授業外学習】70 マス・メディア論

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