英語英米文化学科パンフレット
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84年間で6回 TOEIC を受験します。最終目標は730点以上。この目標に着実に近づけるよう、日々英語力向上に励みます。1年間で平均100点前後伸びます。入学時から400点以上得点を伸ばした学生もいます。過去最高点は950点です。3年次と4年次に開講される「英語英米文化演習」(ゼミ)で専門知識をさらに深め、4年間の集大成として卒業論文を執筆します。右は卒業論文のテーマの一例です。・日英のウェディングドレスの歴史的変遷と未来予測・『007』ジェームズ・ボンドに見る男の美学とは何か・「ベイマックス」はなぜ日米両国でヒットしたのか-その文化的背景を探る-・なぜ日本人は外国人よりも化粧に対する意識が高いのか・アメリカで日常的に使われるカジュアル表現をどこまで日本の教科書に入れるべきか・第二言語超上級話者から学ぶ言語学習のヒント-4名へのインタビューから-・性格がもたらす英語学習の差・Efforts to Improve Engagement in Elementary School English Education・和製英語の特徴と影響・映画やヒップホップで用いられる黒人英語・Appropriate Use of Adjectives by English Speakers and Japanese English Learners・音楽のリズムと言語リズムの関係についての一考察考える力を身につけることで、英語読解力の向上を目指す。学生同士の対話形式による授業で、コミュニケーション能力を養う。英米の映画を通して、会話、生活様式、価値観から人間と文化を考察する。TOEICの定期的受験と得点の伸び・高得点実績授業ピックアップ卒業研究文化キング先生の「English for Academic Purposes」は、“Use your brain.”(頭を使え)がモットー。デジタルツールやペアワークなど、自ら考えながら学ぶための手法を様々な形で取り入れています。自ら英語で考え、英語を使って発信する積極性を育てます。English for Academic PurposesIntegrated Englishローレンス先生の「Integrated English」では、本格的な「聞く・話す」力を養成することが目標。ペア、小グループ、クラス全体へと話す相手を段階的に増やしていくことで、自信を持って英語でコミュニケーションできる能力を養います。本内先生の「英米文化入門」の授業では、王室、ファッション、音楽、映画などを歴史的な観点から読み解いていくことで、英米の文化の深層に迫ります。映像を見たり、日本との比較を通して、文化の違いを学ぶのもこの授業の特徴です。英米文化入門教育言語■得点の伸び例入学時卒業時得点の伸び470950480265745480255840585235820585375945570マルチメディア教室のパソコンを利用して、リーディング力を高めます。ウソかホントかを言い当てる“true or false?”など、ゲーム感覚で楽しく学びます。板書と映像による授業で、英米文化への理解がより深まります。AさんBさんCさんDさんEさん

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