学校法人中部大学
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環境生物科学科21世紀は環境の世紀と言われ、自然と共生する、持続可能な社会の実現が強く求められています。環境生物科学科では、生物と環境についての基礎的で普遍的な知識・理解、汎用的な技能を修得し、自ら考え、主体的に行動し、環境保全と環境創造に貢献する人材を養成します。理学療法学科理学療法学科では、運動に関わる身体機能を維持・改善させ、障害後のリハビリテーション、障害予防、健康増進、介護および研究活動にも対応できる理学療法士の育成を目指します。そのために、生命医科学、医療、疾病、介護福祉などを総合的に学びます。作業療法学科「人と作業・環境」の関連性を科学的に捉えて介入する作業療法を教育・研究し、社会の変化や医療技術の進歩に対応でき、障がいのある人が自分らしく生きることを支援できる人間性豊かな作業療法士を育てます。臨床工学科多くの医療施設の臨床現場で高度化・精密化する医療機器が導入される中、臨床工学科では、工学的知識を備えた上で医療機器を操作・管理できる「臨床工学技士」を育成しています。スポーツ保健医療学科スポーツ保健医療学科では、病気の予防や健康の増進のために、医学的な根拠に基づきながら運動プログラムを開発し、安全で効果的な実践指導が行える専門家の育成に努めています。救急患者に対し、救急車で病院に到着するまでの間に医師の指示に基づいて救急救命処置を行うことのできる「救急救命士」の養成にも力を注いでいます。食品栄養科学科 食品栄養科学専攻食品栄養科学科食品栄養科学専攻では、「食と栄養のバイオサイエンスの専門家」を養成することを目的としています。最新のバイオサイエンスの正しい知識を学び、食品の加工製造、健康に関わる機能や栄養、それらに伴うさまざまな生命現象を理解します。生命医科学科生命医科学科は、「医科学とバイオの基礎」と「生命科学技術」を基盤とする学問分野を開拓。的確な問題意識を持ちながら、バイオ技術と他の科学技術を活用する能力を修得し、疾病予防や診断技術の開発、健康増進に貢献する研究者や技術者、教育者、予防健康管理に携わる新たな専門家の育成を目指します。保健看護学科保健看護学科では、変化する医療や社会に適切に対応できる看護師や保健師、養護教諭の育成を目指しています。そのために、高度医療にも地域医療にも対応できる専門性と、人間の尊厳を基盤とする倫理観、専門職としての自律性とリーダーシップおよびマネジメント能力などを総合的に学びます。基礎医学と生命科学技術をベースに、チーム医療に貢献できる専門性を備えた人材を育成生命健康科学部食品栄養科学科 管理栄養科学専攻食品栄養科学科管理栄養科学専攻では、バイオサイエンスの基本的知識を基盤に、グローバルな視点で、人と食と健康について考え、これを活かした食事指導や栄養管理等の分野でリーダーシップを発揮できる管理栄養士の育成を目指します。12

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