現代教育学部パンフレット
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3College of Contemporary Education幅広い教養と高い専門性が学べる充実したカリキュラム構成全学共通教育科目/自由科目中部大学の全学部で行われる特徴的な教育システムです。専門領域にとどまらないさまざまな内容で、幅広い知識・スキルを身につけます。興味関心や「将来、こんな分野に強い先生になりたい!」など、一人ひとりの目的にあわせた科目選択も可能。多角的な視点からものごとを考え、問題を探求する力を養います。学部教育科目(学部共通科目+学科専門科目)学部共通科目では、現代における教育に必要な知識を学ぶほか、野外活動の体験やグループワークによる演習を通して、教育現場での実践力を身につけます。学科専門科目は、幼児教育・現代教育それぞれの分野でのスペシャリストをめざし、理論と実践を体系的に身につけることができるよう構成されています。科目の紹介は8ページ(幼児教育学科)/11-12ページ(現代教育学科)をご覧ください。グループとしての取り組みだけでなく学生個人への支援も行き届いています。教員と学生の個人面談を実施。日々の学習から将来の進路、学生生活までどんなことでも相談でき、各人の適性に応じたアドバイスを受けることができます。■ 学生一人ひとりへのきめ細かなフォロー近隣市町と“相互協力の強化に関する協定”などを締結し、質の高い実地教育を提供する環境を整えています。保育実習・教育実習以外にも、さまざまな機会で保育・教育の現場を体験することができます。■ 近隣市町との連携で充実した実習環境経験の中から自ら学び取ることを重視し、演習・実習・体験学習の機会を数多く設けています。また、歌・楽器演奏・造形表現などの芸術分野では、各界のエキスパートから直接指導を受けることができます。■ 創造力を育てる、演習・実習・体験学習新しい学舎(70~72号館)に、充実した施設設備を整えています。例えば、保育空間の理想像を具現化した模擬保育室、創作から鑑賞まで美術の楽しさを体感できる図工・造形室など、独創的な施設設備を利用して現代教育学を追究することができます。■ 充実した施設設備を利用して学ぶ中部大学は、文系・理系にまたがる7学部からなる総合大学です。そのメリットを生かして教育学以外の専門分野を学び、プラスアルファの強みをもった先生をめざすことができます。また他学部の学生との交流を深めることで、人間的成長も期待できます。■ 総合大学でプラスアルファの力を身につける毎週水曜日の午後は「初年次教育」の時間。幼児教育学科・現代教育学科の全1年生、両学科の教員が参加し、各学科のめざす教育理念に基づいた独自のプログラムを実施しています。大学生に必要な社会的スキルを身につけたり、学生同士で教える・教えられる体験をしながら、教えることの楽しさと難しさを実感したり、共同作業をとおして人間関係を深めたり、進路をともに考えたりと、活動内容は多彩。仲間をつくり、学ぶ意欲やスキルを高め、自分たちの可能性を発見する独自のプログラムです。■ 学ぶ意欲を高めるスタートアップセミナー(春学期)現代教育学部の特色※自由科目:他学部・他学科の学部教育科目を選択でき(一部制限あり)、卒業要件の総単位数の中に含めることができます。全学共通教育科目22単位以上学部教育科目 86単位以上(学部共通科目+学科専門科目)春学期1年次秋学期春学期2年次秋学期春学期3年次秋学期春学期4年次秋学期自由科目※ 16単位まで保育実習 (保育所・施設)保育実習Ⅱ・Ⅲ(保育所・施設)教育実習 (小学校)観察実習 (小学校)教育実習 (幼稚園)教育実習 (中学校・特別支援学校)卒業後のサポートも充実幼児教育セミナー中部教育実践研究会卒業後、社会人になっても学部をあげてサポートできる体制が整っています。

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