現代教育学部パンフレット

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夢を叶えた先輩たちからのメッセージ(2016年3月卒業)中部大学で学んでよかった!かけがえのない友人と出会え、心の底からこう感じています。先生という同じ夢を持つからこそ、どんなことも相談でき、一緒に立ち向かう仲間として絆を深められました。また授業ではグループワークが多かったため、周りの意見をしっかり聞いて自分の意見と照らし合わせ、より良い発想を導き出す力を身につけることもできました。学校という集団生活の場では、こういった仲間意識や協調性はとても大切。子どもとの関係はもちろん、教員同士の関係も大切に築いていきたいと思います。所属ゼミでは子どもの心理を研究しました。驚いたのは、女子中高生の心理に関する文献を調べると、自分の経験と重なることが多いのです。友人関係の問題や悩みは年代別に傾向があることがわかり、先生として成長に伴う心理の変化を把握しておくことはとても大切だと感じました。年齢の低い小学生ほど先生の支援の仕方は大きく影響します。この研究を活かして子どもたちの心理をサポートしたいですね。常に子どもと同じ目線で考え、「石黒先生の言うことなら」と心を開いてもらえる存在になることが理想です。企業に就職してハンドボールの実業団チームに入ります。平成26年度全日本学生ハンドボール選手権大会での優勝をきっかけに、ユニバーシアード競技大会に日本代表として出場するなど、大学生活中に貴重な経験を積むことができました。学部での学びと部活、どちらも全力を注ぎ自分なりの道を見つけられたのは、中部大学の恵まれた環境のおかげです。先生方はとても熱心で親身に指導してくださったので、人間性を高められたことも実感しています。さらなる努力を続け、オリンピック出場という夢を追いかけます!あつまれわんぱく隊※の活動で、「叱る」ことの大切さを学びました。それは私が2年次のこと。4年次の先輩が、いたずらをした子どもの目をじっと見て「なんでこんなことをしたの?」と真剣に向き合っていました。「これはだめ」と禁止するのではなく、子ども自身に考えさせる。心に寄り添う姿勢が子どもに伝わって信頼関係が築かれる場面を見て、感動しました。こうして実践的に学べたのは、体験の機会が多い中部大学ならでは!先輩から後輩へと体験や想いをつなげていく伝統が、今後も続くよう願っています。※文部科学省が推進するフレンドシップ活動。詳細は5~6ページをご覧ください。児童教育学科※植松 智樹さんTomoki Uematsu三重県 川越高等学校出身三重県小学校教諭同じ夢に向かう友人と切磋琢磨した4年間!岡元 竜生さんRyusei Okamoto鹿児島県 志布志高等学校出身トヨタ車体株式会社オリンピック出場の夢を追いかけます!原田 果奈さんKana Harata愛知県 豊丘高等学校出身愛知県小学校教諭体験から学ぶ活動を、先輩から後輩へ。石黒 綾子さんAyako Ishikuro富山県 砺波高等学校出身富山県小学校教諭子どもの心に寄り添い、信頼関係を築きたい。 13College of Contemporary Education

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