中部大学発 魅力ある授業づくり 作品コンクール 受賞作品
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中部大学では、「元気な若者を育てる大学」「学生の皆さんが誇れる大学」「地域に頼られる大学」を目指しています。それを実現するため本学は、若者の未来に視点をおいた教育を目指して『魅力ある授業づくり』に取り組んできました。現在、大学教育において「質の保証」「主体的な学び」が課題となっており、カリキュラムの体系化や学生の学修時間の確保による単位制度の実質化や教員の教育力の向上など、「主体的な学び」を引き出すことが求められています。本学の教育活動重点目標である『魅力ある授業づくり』を更に推し進め、学生・教職員がともに授業を考えるきっかけづくりとして、『魅力ある授業』をテーマとした作品の募集を行いました。 本学の『魅力ある授業づくり』の基本的な考え方   『魅力ある授業づくり』は、学生と教員が協同して行うものです。   魅力ある授業・・(学生にとって)興味を持って聴ける授業、将来において役立つ授業           (教員にとって)学生の成長を実感できる授業、学生から感化を受ける授業   授業づくり・・・(学生が目指す)自主的に学ぶ態度、知識・技術の修得           (教員が目指す)授業改善、授業スキルアップ           (学生と教員が目指す)双方向のコミュニケーション募集要項(抜粋)1.募集テーマ『魅力ある授業』2.募集テーマの説明日頃、学生の皆さんが、授業を受けていて感じること、思うことはありませんか。授業について先生に伝えたいこと、友達に対して思っていること、大学に伝えたいこと、印象に残っている思い出の授業について・・・など。学生の皆さんと教職員がともに自由なアイデアを出し合って、やる気を生み出すことのできる・・・受けてみたい授業、楽しい授業、心に残った授業、自分の未来を変えた授業、自分に自信が持てるようになった授業など、あなたにとっての魅力ある授業を想像してみください。そして、授業に関しての「振り返り」「提案」「気づき」「夢」「啓発」「思い出」など、『魅力ある授業づくり』を推し進めていくための指標となるような作品をお待ちしています。3.募集作品   1)小論文・エッセー部門   2)俳句・短歌部門  3)マンガ・イラスト部門   4)ポスター部門

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